部族の炎/Tribal Flames
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ガイアの力/Gaea's Mightや回避行動/Evasive Action同様基本土地3種類でオリジナル(このカードの場合、火山の鎚/Volcanic Hammer)相当になり、全て揃った場合2マナ5点という恐るべきコスト・パフォーマンスになる。土地サーチ呪文などを多用しないと割に合わないため、インベイジョン・ブロック期には使用機会は少なかったが、ショックランドやフェッチランドが使用できる環境では容易に3ターン目に5種類を揃えることが可能であるため、アグロドメインなどのキーカードとして活躍した。
- 基本土地中心のドメインでは軽く高性能の除去として採用の余地もあり、実際にインベイジョン・ブロック構築では風変わりな病/Exotic Diseaseと併用したバーン系のドメインなどに採用された。
- カード名に「部族」とあるが、部族カードではなく所有地カードである。
- 時のらせんのタイムシフト枠で再録されているため、ショックランドも存在するモダンでも使用することが可能である。
- Modern Masters]では新規イラストで再録。レアリティもアンコモンに格上げされた。
関連カード
サイクル
- 団結の力/Strength of Unity
- 俗世の相談/Worldly Counsel
- 風変わりな呪い/Exotic Curse
- 部族の炎/Tribal Flames
- 蛇行する川/Wandering Stream
赤のコモンには、所有地カードのクリーチャーであるカヴーの斥候/Kavu Scoutも登場している。