山口竜太郎
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山口竜太郎は、日本三大地雷の1人に数えられることもあるプレイヤー。代表的な使用デッキはネクロポーテンス/Necropotence・死体の花/Cadaverous Bloomを中枢に据えたデッキに溶岩噴火/Volcanic Geyserを加えたネクロブルームゲイザー(ネクロゲイザーとも)と呼ばれるデッキ。
最近は大きな大会に出ることは少なくなったが、草の根の大会では幾度か入賞したり、日本選手権11に出場しスタンを勝ち越したりと、その実力は折り紙付きである。
- 「ボトムデッカー」と名乗り独自のデッキ構築理論を展開、有力なデッキビルダーが存在しない日本MTG界の現状を打破すべく日夜後継者の育成に力を注いでいる。
- 日本勢が世界大会で優秀な成績を残せなくなっている事について「弱いから勝てない、現在のプロプレイヤーはただの雑魚」等と厳しい見解を示しており、「そういった恥ずかしいトッププレイヤーのクズみたい奴らの尻に火を付けるため」自らのデッキ構築理論こそが今のMTG界には必要と語っている。
- 将棋の有段者でもあり、その技能をデッキの動きを定義し定跡や手筋の研究をするというかたちでMTGに活用している。
- 世界選手権96のType2で全米チャンプと対戦。その時、暗黒の儀式/Dark Ritualからハルマゲドン/Armageddonを撃って「お前の頭は狂ってる」と唸らせ勝利した逸話もある。
主な戦績
- 日本選手権96 第3位
- The Finals95 第4位