殺戮の化身/Avatar of Slaughter
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− | + | [[戦闘]]前と後、いずれの[[メイン・フェイズ]]で[[唱える]]かによって結果が大きく変わる。戦闘後のメインフェイズで唱えれば、相手のクリーチャーに[[壁]]や[[召喚酔い]]で攻撃できないクリーチャーがいない限り、まずはこちらが全[[攻撃]]を[[通し|通す]]事ができる(その前に相手の猛攻を防ぎきれる事が前提なるが)。戦闘前のメインフェイズで唱えれば、 自分と相手の立場が逆転する。その場合、召還酔いによりこいつ自身も優秀な[[ブロッカー]]として機能する。 | |
自身の打撃力もそうだが、[[統率者戦]]の場合は一周するだけで凄まじい場の荒れ様となる。 | 自身の打撃力もそうだが、[[統率者戦]]の場合は一周するだけで凄まじい場の荒れ様となる。 |
2011年7月6日 (水) 09:47時点における版
敵味方問わず全てのクリーチャーに二段攻撃を与え攻撃強制を課す巨大クリーチャー。敵軍にも二段攻撃を与えるため、対戦相手がクリーチャーをこちらより多くコントロールしている場合は、逆に不利になってしまう可能性もある。
単体でも8/8二段攻撃、16点クロックという凄まじい打撃力を誇る。回避能力は持たないものの、攻撃強制能力が対戦相手のブロックをガラ空きにする疑似回避能力として機能する。
戦闘前と後、いずれのメイン・フェイズで唱えるかによって結果が大きく変わる。戦闘後のメインフェイズで唱えれば、相手のクリーチャーに壁や召喚酔いで攻撃できないクリーチャーがいない限り、まずはこちらが全攻撃を通す事ができる(その前に相手の猛攻を防ぎきれる事が前提なるが)。戦闘前のメインフェイズで唱えれば、 自分と相手の立場が逆転する。その場合、召還酔いによりこいつ自身も優秀なブロッカーとして機能する。
自身の打撃力もそうだが、統率者戦の場合は一周するだけで凄まじい場の荒れ様となる。