ドローン

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'''ドローン'''/''Drone''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。通常は「無人飛行機」と訳されることもある通り、人ならざる生命体である。
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'''ドローン'''/''Drone''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。通常は「無人飛行機」と訳されることもある通り、人ならざる生命体である。そのうちのほとんどが[[ミラディン・ブロック]]と[[ゼンディカー・ブロック]]で登場しており、[[白]]以外のすべての[[色]]と[[アーティファクト・クリーチャー]]に存在する。
  
 
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[[ミラディン包囲戦]]現在16種類存在し、そのうちのほとんどが[[ミラディン・ブロック]]と[[ゼンディカー・ブロック]]で登場している。
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ミラディン・ブロックで登場したものは、[[アーティファクト・クリーチャー]]の様な風貌をしており、全てが[[青]]で、[[飛行]]を持つものが多い。[[ニューロック/Neurok|ニューロック]]の監視やルーメングリッド付近の治安維持をする存在として[[ヴィダルケン]]が使役している。「空護り(Hoverguard)」と「地護り(Wanderguard)」が確認されており、もちろん空護りは全て飛行持ち。また、相手の行動を阻害する[[能力]]を持っているものが多い。最も活躍したのは[[親和]]([[アーティファクト]])を持った[[厳粛な空護り/Somber Hoverguard]]だろう。
 
ミラディン・ブロックで登場したものは、[[アーティファクト・クリーチャー]]の様な風貌をしており、全てが[[青]]で、[[飛行]]を持つものが多い。[[ニューロック/Neurok|ニューロック]]の監視やルーメングリッド付近の治安維持をする存在として[[ヴィダルケン]]が使役している。「空護り(Hoverguard)」と「地護り(Wanderguard)」が確認されており、もちろん空護りは全て飛行持ち。また、相手の行動を阻害する[[能力]]を持っているものが多い。最も活躍したのは[[親和]]([[アーティファクト]])を持った[[厳粛な空護り/Somber Hoverguard]]だろう。
  
ゼンディカー・ブロックでは、すべてのドローンが同時に[[エルドラージ]]の[[クリーチャー・タイプ]]を併せ持っている。[[黒]]、[[赤]]、[[緑]]のものが存在し、[[無色]]のドローンは存在しない。すべてがエルドラージ・[[落とし子]]トークンに関連のある能力を持っている。ドローンは三体の[[伝説の]]エルドラージの血統に連なる血族であり、落とし子を率いたり生み出したりしてエルドラージが増殖してゆくという設定を能力に反映されているようだ。
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ゼンディカー・ブロックでは、すべてのドローンが同時に[[エルドラージ]]の[[クリーチャー・タイプ]]を併せ持っている。[[黒]]、[[赤]]、[[緑]]のものが存在し、[[無色]]のドローンは存在しない。すべてがエルドラージ・[[落とし子]]トークンに関連のある能力を持っている。ドローンは三体の[[伝説の]]エルドラージの血統に連なる血族であり、落とし子を率いたり生み出したりしてエルドラージが増殖してゆくという設定を能力に反映されているようだ。これらの中でも[[コジレックの捕食者/Kozilek's Predator]]と[[巣の侵略者/Nest Invader]]は色の関係もあり、[[エルドラージの碑]][[デッキ]]や[[集団変身]]デッキ
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でよく用いられた。
  
 
*[[オラクル]]変更によって[[スパイクの徒食者/Spike Drone]]と[[ヴィセリッドの徒食者/Viscerid Drone]]もドローンになった。これは「徒食者」と訳されているように、この時のDroneの意味は「怠け者・穀潰し」である。
 
*[[オラクル]]変更によって[[スパイクの徒食者/Spike Drone]]と[[ヴィセリッドの徒食者/Viscerid Drone]]もドローンになった。これは「徒食者」と訳されているように、この時のDroneの意味は「怠け者・穀潰し」である。

2011年5月12日 (木) 16:43時点における版

ドローン/Droneは、クリーチャー・タイプの1つ。通常は「無人飛行機」と訳されることもある通り、人ならざる生命体である。そのうちのほとんどがミラディン・ブロックゼンディカー・ブロックで登場しており、以外のすべてのアーティファクト・クリーチャーに存在する。


Somber Hoverguard / 厳粛な空護り (5)(青)
クリーチャー — ドローン(Drone)

親和(アーティファクト)(この呪文を唱えるためのコストは、あなたがコントロールするアーティファクト1つにつき(1)少なくなる。)
飛行

3/2


Wanderguard Sentry / 地護りの歩哨 (4)(青)
クリーチャー — ドローン(Drone)

地護りの歩哨が戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とし、その手札を見る。

3/3


Nest Invader / 巣の侵略者 (1)(緑)
クリーチャー — エルドラージ(Eldrazi) ドローン(Drone)

巣の侵略者が戦場に出たとき、無色の0/1のエルドラージ(Eldrazi)・落とし子(Spawn)クリーチャー・トークンを1体生成する。それは「このクリーチャーを生け贄に捧げる:(◇)を加える。」を持つ。

2/2

ミラディン・ブロックで登場したものは、アーティファクト・クリーチャーの様な風貌をしており、全てがで、飛行を持つものが多い。ニューロックの監視やルーメングリッド付近の治安維持をする存在としてヴィダルケンが使役している。「空護り(Hoverguard)」と「地護り(Wanderguard)」が確認されており、もちろん空護りは全て飛行持ち。また、相手の行動を阻害する能力を持っているものが多い。最も活躍したのは親和アーティファクト)を持った厳粛な空護り/Somber Hoverguardだろう。

ゼンディカー・ブロックでは、すべてのドローンが同時にエルドラージクリーチャー・タイプを併せ持っている。のものが存在し、無色のドローンは存在しない。すべてがエルドラージ・落とし子トークンに関連のある能力を持っている。ドローンは三体の伝説のエルドラージの血統に連なる血族であり、落とし子を率いたり生み出したりしてエルドラージが増殖してゆくという設定を能力に反映されているようだ。これらの中でもコジレックの捕食者/Kozilek's Predator巣の侵略者/Nest Invaderは色の関係もあり、エルドラージの碑デッキ集団変身デッキ でよく用いられた。

参考

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