騙り者、逆嶋/Sakashima the Impostor
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
10行: | 10行: | ||
コピーに関するルールは[[クローン/Clone]]を参照。 | コピーに関するルールは[[クローン/Clone]]を参照。 | ||
− | *コピー元が持つ能力が、コピー元のカード名でそれ自身を参照している場合、そのコピー元のカード名は「騙り者、逆嶋」と読み替える({{CR|201. | + | *コピー元が持つ能力が、コピー元のカード名でそれ自身を参照している場合、そのコピー元のカード名は「騙り者、逆嶋」と読み替える({{CR|201.4b}}参照)。 |
**[[山崎兄弟/Brothers Yamazaki]]のように「『([[カード名]])』という名前」の形で自分以外も参照するものに関しては読み替えない(山崎兄弟をコピーした場合、逆嶋は他の山崎兄弟による[[修整]]や[[速攻]]を得られない)。 | **[[山崎兄弟/Brothers Yamazaki]]のように「『([[カード名]])』という名前」の形で自分以外も参照するものに関しては読み替えない(山崎兄弟をコピーした場合、逆嶋は他の山崎兄弟による[[修整]]や[[速攻]]を得られない)。 | ||
**[[トークン]]や[[変異]]前のクリーチャーをコピーしてもカード名を「騙り者、逆嶋」と読みかえる。 | **[[トークン]]や[[変異]]前のクリーチャーをコピーしてもカード名を「騙り者、逆嶋」と読みかえる。 | ||
**[[反転カード]]をコピーした場合は反転前も反転後もカード名を「騙り者、逆嶋」と読みかえる。 | **[[反転カード]]をコピーした場合は反転前も反転後もカード名を「騙り者、逆嶋」と読みかえる。 | ||
− | + | *([[クリーチャー化]]している)クリーチャーでない[[パーマネント]]をコピーしても、[[伝説の|伝説性]]は保持される。 | |
− | * | + | |
*[[上位の人間、焔村/Homura, Human Ascendant]]をコピーしているこれが[[墓地]]に置かれた場合、(通常どおり)[[反転]]状態の[[位相]]で戦場に戻る。すなわち、戦場に戻るに際し反転カードをコピーすればいきなり反転後の状態として戦場に出る。 | *[[上位の人間、焔村/Homura, Human Ascendant]]をコピーしているこれが[[墓地]]に置かれた場合、(通常どおり)[[反転]]状態の[[位相]]で戦場に戻る。すなわち、戦場に戻るに際し反転カードをコピーすればいきなり反転後の状態として戦場に出る。 | ||
*自身を手札に戻す能力はコピーして戦場に出す際に得るものである([[コピー可能な値]])。そのため、コピーせず戦場に出した場合はその能力を[[起動]]できない。 | *自身を手札に戻す能力はコピーして戦場に出す際に得るものである([[コピー可能な値]])。そのため、コピーせず戦場に出した場合はその能力を[[起動]]できない。 | ||
*自身を手札に戻す能力を起動した後に[[戦場を離れる|戦場を離れた]]場合は手札に戻らない。 | *自身を手札に戻す能力を起動した後に[[戦場を離れる|戦場を離れた]]場合は手札に戻らない。 | ||
− | |||
*[[クリーチャー化]]した[[ギデオン・ジュラ/Gideon Jura]]をコピーすると[[対消滅]]する。[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]として戦場に出るため、[[プレインズウォーカーの唯一性ルール]]により[[墓地]]に置かれてしまう。 | *[[クリーチャー化]]した[[ギデオン・ジュラ/Gideon Jura]]をコピーすると[[対消滅]]する。[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]として戦場に出るため、[[プレインズウォーカーの唯一性ルール]]により[[墓地]]に置かれてしまう。 | ||
2010年10月17日 (日) 18:39時点における版
Sakashima the Impostor / 騙り者、逆嶋 (2)(青)(青)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue)
あなたは「騙り者、逆嶋は、それの名前が《騙り者、逆嶋/Sakashima the Impostor》のままであり、それがそれの他のタイプに加えて伝説であり、それが『(2)(青)(青):次の終了ステップの開始時に、このクリーチャーをオーナーの手札に戻す。』を持つことを除いて、戦場に出ているクリーチャー1体のコピーとして戦場に出る」ことを選んでもよい。
3/1戦場の好きなクリーチャーのコピーとして戦場に出る、伝説のクリーチャー版クローン/Clone。
クローンとの最大の違いは、カード名が「騙り者、逆嶋」のままコピーするということ。そのため、伝説のクリーチャーをコピーしてもレジェンド・ルールによって消えず、そのまま使うことができる。また、コピー時に自身を手札に戻す能力を得るため、戻して別のクリーチャーをコピーし直すことも可能。
最近のエクステンデッドでは「カード名をコピーしない」ことを利用して大祖始/Progenitusをコピーするために超起源デッキに投入されている。超起源/Hypergenesisは同時に戦場に出るわけではないためこういったことが可能。
ルール
コピーに関するルールはクローン/Cloneを参照。
- コピー元が持つ能力が、コピー元のカード名でそれ自身を参照している場合、そのコピー元のカード名は「騙り者、逆嶋」と読み替える(CR:201.4b参照)。
- (クリーチャー化している)クリーチャーでないパーマネントをコピーしても、伝説性は保持される。
- 上位の人間、焔村/Homura, Human Ascendantをコピーしているこれが墓地に置かれた場合、(通常どおり)反転状態の位相で戦場に戻る。すなわち、戦場に戻るに際し反転カードをコピーすればいきなり反転後の状態として戦場に出る。
- 自身を手札に戻す能力はコピーして戦場に出す際に得るものである(コピー可能な値)。そのため、コピーせず戦場に出した場合はその能力を起動できない。
- 自身を手札に戻す能力を起動した後に戦場を離れた場合は手札に戻らない。
- クリーチャー化したギデオン・ジュラ/Gideon Juraをコピーすると対消滅する。プレインズウォーカーとして戦場に出るため、プレインズウォーカーの唯一性ルールにより墓地に置かれてしまう。