剃刀の壁/Wall of Razors

（版間での差分）

2010年4月6日 (火) 17:46時点における版

Wall of Razors / 剃刀の壁 (１)(赤)
クリーチャー — 壁(Wall)

防衛（このクリーチャーは攻撃できない。）
先制攻撃

4/1

サイクルの中では唯一タフネスが1の壁。代わりにパワーが4で先制攻撃付き。

モグの狂信者/Mogg Fanaticなどでも簡単に除去されてしまうため、構築では有用とは言い難い。

リミテッドでは地上の守りに重宝する。中型のクリーチャーまでは一方的に倒せるため、直接的な除去を持たないデッキに対して大きな抑止力となるのだ。

安定性では拡散の壁/Wall of Diffusionの方が上である。
ローリング・ストーンズ/Rolling Stonesとの相性がよい。
サイクルの他4色の壁と違って0/4でなかったり誘発型能力でなかったりとかなり特異。遥か後に霊気炎の壁/AEtherflame Wallという(1)(赤)で0/4の壁が登場している。
意外にも4/1 + 先制攻撃というのはこれとケルドの矛槍兵/Keldon Halberdierのみである。

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 [[サイクル]]の中では唯一[[タフネス]]が1の[[壁]]。代わりに[[パワー]]が4で[[先制攻撃]]付き。
-[[モグの狂信者/Mogg Fanatic]]などでも簡単に[[除去]]されてしまうため、[[構築]]では有用とは言い難い。ただし[[リミテッド]]では序盤の守りとしてある程度重宝する。[[緑]]相手の[[サイドボード]]として考えると良いだろう。
+[[モグの狂信者/Mogg Fanatic]]などでも簡単に[[除去]]されてしまうため、[[構築]]では有用とは言い難い。
+[[リミテッド]]では地上の守りに重宝する。中型の[[クリーチャー]]までは一方的に倒せるため、直接的な[[除去]]を持たない[[デッキ]]に対して大きな抑止力となるのだ。
 *安定性では[[拡散の壁/Wall of Diffusion]]の方が上である。