Baron Sengir

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(ゼンディカーで吸血鬼がかなり増えたので修正)
5行: 5行:
 
[[能力]]的には、[[センギアの吸血鬼/Sengir Vampire]]よりもさらに強力な[[吸血能力]]を有している。得られる[[カウンター]]は珍しい「[[+2/+2カウンター]]」。[[Masters Edition]]再録時の[[オラクル]]変更でも(例えば、一般的な「[[+1/+1カウンター]]2個」という風な)修正はなされていない。
 
[[能力]]的には、[[センギアの吸血鬼/Sengir Vampire]]よりもさらに強力な[[吸血能力]]を有している。得られる[[カウンター]]は珍しい「[[+2/+2カウンター]]」。[[Masters Edition]]再録時の[[オラクル]]変更でも(例えば、一般的な「[[+1/+1カウンター]]2個」という風な)修正はなされていない。
  
また、一応[[タップ]]だけで他の[[吸血鬼]]を[[再生]]することもできる。吸血鬼自体あまり多い[[クリーチャー・タイプ]]ではないので使う場面は限られるが、フレイバー的にはいい味を出している。
+
また、[[タップ]]だけで他の[[吸血鬼]]を[[再生]]することもできる。自身がかなり[[重い]]こともあり使う場面は限られるが、フレイバー的にはいい味を出している。
  
*[[Masters Edition]]再録時に念願の[[クリーチャー・タイプ]]「[[吸血鬼]]」を獲得。それまで[[吸血鬼]]でなかったのは、1つの[[クリーチャー]]が複数の[[サブタイプ]]を持たない時期のデザインゆえと思われる。
+
*[[Masters Edition]]再録時に念願の[[クリーチャー・タイプ]]「[[吸血鬼]]」を獲得。それまで[[吸血鬼]]でなかったのは、1つの[[クリーチャー]]が複数の[[サブタイプ]]を持たない時期のデザインゆえと思われる。しかしそれに伴い、能力の[[対象]]が「他の吸血鬼1体」に変更され、依然として自身は対象にすることができない。
**しかしそれに伴い能力の[[対象]]が「他の吸血鬼1体」に変更され、依然として自身は対象にすることができない。
+
 
*[[InQuest]]のジョークカードで[http://magic.flaminio.com/rarities-fantasy-inquest-as.html Farmer Sengir(ページ上段中央)]なるものが存在する。
 
*[[InQuest]]のジョークカードで[http://magic.flaminio.com/rarities-fantasy-inquest-as.html Farmer Sengir(ページ上段中央)]なるものが存在する。
 
*[[Drawn Together]]や[[Zzzyxas's Abyss]](いずれも[[アンヒンジド]])のイラストに描かれているのも、ファンの多さの証と言えるだろう。
 
*[[Drawn Together]]や[[Zzzyxas's Abyss]](いずれも[[アンヒンジド]])のイラストに描かれているのも、ファンの多さの証と言えるだろう。

2010年3月20日 (土) 10:28時点における版


Baron Sengir (5)(黒)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — 吸血鬼(Vampire) 貴族(Noble)

飛行
このターン、Baron Sengirによってダメージを与えられたクリーチャーが1体死亡するたび、Baron Sengirの上に+2/+2カウンターを1個置く。
(T):他の吸血鬼(Vampire)1つを対象とし、それを再生する。

5/5

ファン感涙のセンギア/Sengir一族の長。彼を外して、ホームランドの物語は語れないだろう。

能力的には、センギアの吸血鬼/Sengir Vampireよりもさらに強力な吸血能力を有している。得られるカウンターは珍しい「+2/+2カウンター」。Masters Edition再録時のオラクル変更でも(例えば、一般的な「+1/+1カウンター2個」という風な)修正はなされていない。

また、タップだけで他の吸血鬼再生することもできる。自身がかなり重いこともあり使う場面は限られるが、フレイバー的にはいい味を出している。

ストーリー

センギア男爵/Baron Sengir参照。

参考

MOBILE