アクロンの軍団兵/Akron Legionnaire
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+ | *「[[名前]]が『アクロンの軍団兵』であるクリーチャー」と「アーティファクト・クリーチャー」以外が攻撃に参加できなくなる。[[アーティファクト・クリーチャー]]は名前と関係なく攻撃に参加できるので、[[マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice]]があればデメリットはなくなる。 | ||
+ | *白の極端な[[頭でっかち]]は非常に珍しく、パワーが[[タフネス]]を3以上上回る白[[単色]]のクリーチャーはこれのみである。白のクリーチャーとして単色では最大のパワーであり、[[多色]]を含めても[[大祖始/Progenitus]]、[[土着のワーム/Autochthon Wurm]]に次いで第3位タイとなっている([[基本セット2010]]現在)。 | ||
+ | *最初は'''軍団兵'''/''Legionnaire''という特有の[[クリーチャー・タイプ]]を持っていたが、[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[人間]]・[[兵士]]に変更。その後、2008年1月18日の[[オラクル]]更新で人間から[[巨人]]に変更された。 | ||
+ | *[[中国語版]]において[[カード名]]は「'''阿克隆的退役軍人'''」と訳されているが、これは[[誤訳/名訳|誤訳]]。Legionには軍団、集団といった意味の他に退役軍人(会)という意味もあり、そちらの語として訳されてしまった。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
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*[[カード個別評価:第5版]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:第5版]] - [[レア]] | ||
*[[カード個別評価:クロニクル]] - [[アンコモン]]1 | *[[カード個別評価:クロニクル]] - [[アンコモン]]1 | ||
+ | *[[カード個別評価:Masters Edition 3]] - [[レア]] |
2009年9月5日 (土) 00:17時点における版
Akron Legionnaire / アクロンの軍団兵 (6)(白)(白)
クリーチャー — 巨人(Giant) 兵士(Soldier)
クリーチャー — 巨人(Giant) 兵士(Soldier)
名前が《アクロンの軍団兵/Akron Legionnaire》であるクリーチャーとアーティファクト・クリーチャーを除き、あなたがコントロールするクリーチャーは攻撃できない。
8/4ダブルシンボルをもち、重いマナ・コストの割にはメリットになる能力はなく、それどころか攻撃制限までついてしまっている。初期におけるバランスの悪いカードの一例。
平和な心/Pacifismをつけた上で寄付/Donateしたり、リアニメイトで早期に呼び込んだりするくらいなどのコンボを駆使してようやく使えるといった感じ。ただ、白にしては珍しくパワーが突出したクリーチャーなので出せば意表はつけること請け合い。
- 「名前が『アクロンの軍団兵』であるクリーチャー」と「アーティファクト・クリーチャー」以外が攻撃に参加できなくなる。アーティファクト・クリーチャーは名前と関係なく攻撃に参加できるので、マイコシンスの格子/Mycosynth Latticeがあればデメリットはなくなる。
- 白の極端な頭でっかちは非常に珍しく、パワーがタフネスを3以上上回る白単色のクリーチャーはこれのみである。白のクリーチャーとして単色では最大のパワーであり、多色を含めても大祖始/Progenitus、土着のワーム/Autochthon Wurmに次いで第3位タイとなっている(基本セット2010現在)。
- 最初は軍団兵/Legionnaireという特有のクリーチャー・タイプを持っていたが、2007年9月サブタイプ変更で人間・兵士に変更。その後、2008年1月18日のオラクル更新で人間から巨人に変更された。
- 中国語版においてカード名は「阿克隆的退役軍人」と訳されているが、これは誤訳。Legionには軍団、集団といった意味の他に退役軍人(会)という意味もあり、そちらの語として訳されてしまった。