アルカニスの策略/Arcanis's Guile

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
1行: 1行:
 +
'''アルカニスの策略'''/''Arcanis's Guile''は[[第10版]]の[[テーマデッキ]]の1つ。
  
=アルカニスの策略/Arcanis's Guile=
+
[[青]]らしく[[フライヤー]]を展開して、[[打ち消す|カウンター]]、[[引く|ドロー]]、[[バウンス]]で場を[[コントロール (ゲーム用語)|コントロールする]]。しかし、[[ブロッカー]]がほとんどいないので、いかに序盤を耐えるかが腕の見せ所である。
 
+
[[第10版]]の[[テーマデッキ]]の1つ。
+
 
+
[[青]]らしく[[フライヤー]]を展開して、[[カウンター]]、[[ドロー]]、[[バウンス]]で場をコントロールする。
+
しかし、[[ブロッカー]]がほとんどいないので、いかに序盤を耐えるかが腕の見せ所である。
+
  
 
*[[第8版]]のテーマデッキ、[[空撃/Sky Slam]]と似ているが、防御を呪文に頼っているので、よりテクニカルな構成である。
 
*[[第8版]]のテーマデッキ、[[空撃/Sky Slam]]と似ているが、防御を呪文に頼っているので、よりテクニカルな構成である。
  
<!-- デッキの大まかな構成や動きなどをお書き下さい。 -->
+
[[レア]]は[[全能なる者アルカニス/Arcanis the Omnipotent]]と[[深海の生息者/Denizen of the Deep]]。パッケージ・イラストは[[全能なる者アルカニス/Arcanis the Omnipotent]]。
 
+
[[レア]]は[[全能なる者アルカニス/Arcanis the Omnipotent]]と[[深海の生息者/Denizen of the Deep]]
+
パッケージ・イラストは[[全能なる者アルカニス/Arcanis the Omnipotent]]。
+
  
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
39行: 32行:
 
|}
 
|}
  
<!-- 以下は必須ではありませんが、書かない場合もコメントアウトのまま残しておいてください。
 
基本セットなど40枚のセットの場合は、いくつかのページにあるように「2セットを用いての60枚デッキ案」でも可。 -->
 
 
==簡単な改造案==
 
==簡単な改造案==
 
===OUT===
 
===OUT===
64行: 55行:
 
<!-- |>|BGCOLOR(#d0d8e0):''その他の呪文''|BGCOLOR(#d0d8e0):|  
 
<!-- |>|BGCOLOR(#d0d8e0):''その他の呪文''|BGCOLOR(#d0d8e0):|  
 
  |1|[[]]| | -->
 
  |1|[[]]| | -->
より堅く守りたければ[[大気の壁/Wall of Air]]、攻撃的なフライヤーが欲しければ[[噛みつきドレイク/Snapping Drake]]といった選択肢がある。
+
より堅く守りたければ[[大気の壁/Wall of Air]]、攻撃的なフライヤーが欲しければ[[噛みつきドレイク/Snapping Drake]]といった選択肢がある。レアの[[マハモティ・ジン/Mahamoti Djinn]]を入れられれば、[[フィニッシャー]]として存分に威力を発揮してくれるだろう。
レアの[[マハモティ・ジン/Mahamoti Djinn]]を入れられれば、[[フィニッシャー]]として存分に威力を発揮してくれるだろう。
+
 
このデッキの戦略を採る限りにおいて基本的な[[カード]]はほとんど揃っているので、あとは枚数を増やしてゆくだけでも悪くはない。
+
このデッキの戦略を採る限りにおいて基本的な[[カード]]はほとんど揃っているので、あとは枚数を増やしてゆくだけでも悪くはない。デッキの改良ももちろん重要だが、バウンスやカウンターの使いどころなど、プレイング・スキルを磨くのが先決である。
デッキの改良ももちろん重要だが、バウンスやカウンターの使いどころなど、プレイング・スキルを磨くのが先決である。
+
  
 
==2セットを用いての60枚デッキ案==
 
==2セットを用いての60枚デッキ案==
102行: 92行:
  
 
*[[第10版]]
 
*[[第10版]]
*[[カード個別評価:10版(10th)]]
+
*[[カード個別評価:第10版]]
*[[http://mtg.takaratomy.co.jp/beginner/colors/blue/index.html|魔術師の本質 呪文による戦いを制圧せよ]] ([[タカラトミー]])
+
*[http://mtg.takaratomy.co.jp/beginner/colors/blue/index.html 魔術師の本質 呪文による戦いを制圧せよ] ([[タカラトミー]])
 +
__NOTOC__

2008年9月27日 (土) 08:05時点における版

アルカニスの策略/Arcanis's Guile第10版テーマデッキの1つ。

らしくフライヤーを展開して、カウンタードローバウンスで場をコントロールする。しかし、ブロッカーがほとんどいないので、いかに序盤を耐えるかが腕の見せ所である。

  • 第8版のテーマデッキ、空撃/Sky Slamと似ているが、防御を呪文に頼っているので、よりテクニカルな構成である。

レア全能なる者アルカニス/Arcanis the Omnipotent深海の生息者/Denizen of the Deep。パッケージ・イラストは全能なる者アルカニス/Arcanis the Omnipotent

土地 13 その他の呪文
17 島/Island 2 送還/Unsummon
10 クリーチャー 2 霊魂放逐/Remove Soul
2 物知りフクロウ/Sage Owl 1 時間の把握/Telling Time
2 雲の精霊/Cloud Elemental 1 ブーメラン/Boomerang
1 幻影の戦士/Phantom Warrior 2 空民の助言/Counsel of the Soratami
1 エイヴンの魚捕り/Aven Fisher 2 取り消し/Cancel
1 泥棒カササギ/Thieving Magpie 1 連絡/Tidings
1 大気の精霊/Air Elemental 1 クラーケンの目/Kraken's Eye
1 全能なる者アルカニス/Arcanis the Omnipotent 1 破滅のロッド/Rod of Ruin
1 深海の生息者/Denizen of the Deep

簡単な改造案

OUT

クリーチャー 理由
1 雲の精霊/Cloud Elemental 地上を守れない
その他の呪文| style="background:#d0d8e0"
1 クラーケンの目/Kraken's Eye 回復よりも先に防御手段が欲しい

IN

クリーチャー 理由
2 ルーメングリッドの管理人/Lumengrid Warden 序盤を守り抜くブロッカー

より堅く守りたければ大気の壁/Wall of Air、攻撃的なフライヤーが欲しければ噛みつきドレイク/Snapping Drakeといった選択肢がある。レアのマハモティ・ジン/Mahamoti Djinnを入れられれば、フィニッシャーとして存分に威力を発揮してくれるだろう。

このデッキの戦略を採る限りにおいて基本的なカードはほとんど揃っているので、あとは枚数を増やしてゆくだけでも悪くはない。デッキの改良ももちろん重要だが、バウンスやカウンターの使いどころなど、プレイング・スキルを磨くのが先決である。

2セットを用いての60枚デッキ案

土地 21 その他の呪文
24 島/Island 4 送還/Unsummon
15 クリーチャー 3 霊魂放逐/Remove Soul
4 物知りフクロウ/Sage Owl 2 時間の把握/Telling Time
2 幻影の戦士/Phantom Warrior 2 ブーメラン/Boomerang
2 エイヴンの魚捕り/Aven Fisher 4 空民の助言/Counsel of the Soratami
2 泥棒カササギ/Thieving Magpie 4 取り消し/Cancel
2 大気の精霊/Air Elemental 2 連絡/Tidings
2 全能なる者アルカニス/Arcanis the Omnipotent
1 深海の生息者/Denizen of the Deep

参考

MOBILE