ウレニの助言/Ureni's Counsel

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[[ドラゴン]]を1枚[[抽出]]するだけの[[効果]]に対して非常に[[マナ総量]]が大きいが、[[コスト]]を減少させる条件も[[デッキ]][[構築]]段階で満たせる非常に緩いものを持つ[[調和]]つき[[インスタント]]。
 
[[ドラゴン]]を1枚[[抽出]]するだけの[[効果]]に対して非常に[[マナ総量]]が大きいが、[[コスト]]を減少させる条件も[[デッキ]][[構築]]段階で満たせる非常に緩いものを持つ[[調和]]つき[[インスタント]]。
  
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[[ライブラリー]]に8枚[[ドラゴン]]があれば[[調和]]のため[[クリーチャー]]を[[タップ]]させるまでもなく最少までコストを減らせるが、当然ながらゲームが進めばドラゴンを引いたりしてライブラリーから減って行くので余裕を持った採用枚数にしたい。一応[[前兆]]を使えば自ずと[[ライブラリー]]にドラゴンが戻るので多少のリカバリが効く。
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最少までコスト減少を働かせていれば[[予言/Divination]]相当になる計3マナで1枚分のアドバンテージとなる。分割払いでき、ある程度大型であろう[[ドラゴン]]にアクセスできるため[[マナフラッド]]受けは[[深遠の報奨/Bounty of the Deep]]辺りと比べても格段に良い。
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どうしても同名の[[ドラゴン]]4枚のみに絞って[[抽出]]先を確定させたいならば支払うマナは最少3マナとなる。条件付きの[[教示者]]としては妥当な値と言えるが、やはり先に[[サーチ]]先を引いたり2枚目以降がどんどん重くなるところが難しいか。
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高い[[マナ総量]]そのものを活かした[[コンボ]]を狙うのも面白い。登場時の[[アルケミー]]では[[豆の木をのぼれ/Up the Beanstalk]]や[[爆発の仕掛け人、ブリーチェス/Breeches, the Blastmaker]]、[[ヒストリック]]まで下ると[[報奨の祝賀者、イモーティ/Imoti, Celebrant of Bounty]]等が使える。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[ウレニ/Ureni]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[ウレニ/Ureni]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:アルケミー:タルキール]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:アルケミー:タルキール]] - [[アンコモン]]

2025年5月8日 (木) 01:07時点における版


MTGアリーナ専用カード

Ureni's Counsel / ウレニの助言 (6)(青)
ソーサリー

この呪文を唱えるためのコストはあなたのライブラリーにあるドラゴン(Dragon)・カード1枚につき(1)少なくなる。
ドラゴン・カード1枚を抽出する。
調和(8)(赤)(赤)


ドラゴンを1枚抽出するだけの効果に対して非常にマナ総量が大きいが、コストを減少させる条件もデッキ構築段階で満たせる非常に緩いものを持つ調和つきインスタント

ライブラリーに8枚ドラゴンがあれば調和のためクリーチャータップさせるまでもなく最少までコストを減らせるが、当然ながらゲームが進めばドラゴンを引いたりしてライブラリーから減って行くので余裕を持った採用枚数にしたい。一応前兆を使えば自ずとライブラリーにドラゴンが戻るので多少のリカバリが効く。

最少までコスト減少を働かせていれば予言/Divination相当になる計3マナで1枚分のアドバンテージとなる。分割払いでき、ある程度大型であろうドラゴンにアクセスできるためマナフラッド受けは深遠の報奨/Bounty of the Deep辺りと比べても格段に良い。

どうしても同名のドラゴン4枚のみに絞って抽出先を確定させたいならば支払うマナは最少3マナとなる。条件付きの教示者としては妥当な値と言えるが、やはり先にサーチ先を引いたり2枚目以降がどんどん重くなるところが難しいか。

高いマナ総量そのものを活かしたコンボを狙うのも面白い。登場時のアルケミーでは豆の木をのぼれ/Up the Beanstalk爆発の仕掛け人、ブリーチェス/Breeches, the Blastmakerヒストリックまで下ると報奨の祝賀者、イモーティ/Imoti, Celebrant of Bounty等が使える。

参考

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