地底街の略取/Undercity Plunder
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− | |カードテキスト= | + | |カードテキスト=対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはカード1枚を捨てる。その後、そのプレイヤーは追加でカード1枚を捨ててもよい。そうしないなら、そのプレイヤーのライブラリーにあるカード1枚を無作為に選び、その複写1つをあなたの手札に創出する。それは「この呪文を唱えるために任意のタイプのマナを支払ってもよい。」を永久に得る。 |
|アーティスト=Mirko Failoni | |アーティスト=Mirko Failoni | ||
|Gathererid=555186 | |Gathererid=555186 | ||
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*[[カード名]]は[[誤訳]]。[[神河/Kamigawa]]におけるUndercityは公式記事では[[都和市/Towashi#下層街/The Undercity|下層街]]という訳が充てられている。[[地底街の手中/Clutch of the Undercity]]など、[[ラヴニカ/Ravnica]]で用いられる[[テンプレート|定訳]]をそのまま使用してしまったことによるものか。 | *[[カード名]]は[[誤訳]]。[[神河/Kamigawa]]におけるUndercityは公式記事では[[都和市/Towashi#下層街/The Undercity|下層街]]という訳が充てられている。[[地底街の手中/Clutch of the Undercity]]など、[[ラヴニカ/Ravnica]]で用いられる[[テンプレート|定訳]]をそのまま使用してしまったことによるものか。 | ||
**同様に誤訳してしまっている[[地下街のたかり屋/Undercity Scrounger]]も参照のこと。 | **同様に誤訳してしまっている[[地下街のたかり屋/Undercity Scrounger]]も参照のこと。 | ||
+ | *実装時のテキストは「マナを望む色のマナであるかのように支払ってもよい。」だったが、現在は「任意の[[タイプ]]のマナを支払ってもよい。」に変更されている。これにより[[無色マナ]]・シンボル(◇)も任意のマナで支払えるようになった。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[手札破壊カード]] | *[[手札破壊カード]] | ||
*[[カード個別評価:アルケミー:神河]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:アルケミー:神河]] - [[レア]] |
2025年4月12日 (土) 01:43時点における最新版
MTGアリーナ専用カード
Undercity Plunder / 地底街の略取 (1)(黒)ソーサリー
対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはカード1枚を捨てる。その後、そのプレイヤーは追加でカード1枚を捨ててもよい。そうしないなら、そのプレイヤーのライブラリーにあるカード1枚を無作為に選び、その複写1つをあなたの手札に創出する。それは「この呪文を唱えるために任意のタイプのマナを支払ってもよい。」を永久に得る。
アーティスト:Mirko Failoni
アルケミー:神河で登場した手札破壊。まず無条件で1枚、更に対戦相手がもう1枚捨てなければ、そのライブラリーから無作為に選ばれた1枚のコピーを奪える。
基本的なデザインは、対戦相手に選択権がある分1マナ軽い詭計/Deception。1:2交換か0:1交換となるので、どちらを選ばれてもカード・アドバンテージを得られるのはマナ域を考えるとなかなか優秀。ただし盤面には一切影響しない点は変わらないため、押されている状況を単独で引っ繰り返すのは不可能。軽さを利用して的確にコントロールしていく必要がある、手札破壊らしいテクニカルでトリッキーな呪文。
手札を素早く消費されても、1枚でも残っていればアドバンテージを得られるのは嬉しい。選択の余地が無いため、確実に創出を行える。
- カード名は誤訳。神河/KamigawaにおけるUndercityは公式記事では下層街という訳が充てられている。地底街の手中/Clutch of the Undercityなど、ラヴニカ/Ravnicaで用いられる定訳をそのまま使用してしまったことによるものか。
- 同様に誤訳してしまっている地下街のたかり屋/Undercity Scroungerも参照のこと。
- 実装時のテキストは「マナを望む色のマナであるかのように支払ってもよい。」だったが、現在は「任意のタイプのマナを支払ってもよい。」に変更されている。これにより無色マナ・シンボル(◇)も任意のマナで支払えるようになった。