殲滅の道/Path of Annihilation
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+ | [[マナ総量]]が7以上のクリーチャー[[呪文]]を[[唱える]]と[[ライフゲイン]]を行う[[効果]]も持つ。条件が厳しく、得られるリターンもそう大きくは無いので構築で利用する理由とはならないが、[[ライフ・アドバンテージ]]の価値が高い[[リミテッド]]ならば役立つ場合も。自由にマナ加速を選べない以上、重いエルドラージを多めに[[ピック]]している場合は便利な1枚。 | ||
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*[[カード個別評価:モダンホライゾン3]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:モダンホライゾン3]] - [[アンコモン]] |
2025年2月1日 (土) 19:36時点における最新版
Path of Annihilation / 殲滅の道 (3)(緑)
エンチャント
エンチャント
欠色(このカードは無色である。)
殲滅の道が戦場に出たとき、「このクリーチャーを生け贄に捧げる:(◇)を加える。」を持つ無色の0/1のエルドラージ(Eldrazi)・落とし子(Spawn)クリーチャー・トークン2体を生成する。
あなたがコントロールしているすべてのエルドラージは「(T):好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つ。
あなたがマナ総量が7以上であるクリーチャー呪文1つを唱えるたび、4点のライフを得る。
エルドラージをマナ・クリーチャーにするエンチャント。戦場に出た時にエルドラージ・落とし子・トークンを2体生成できる。
エルドラージと相性のよい無色マナを出すには結局生け贄に捧げる必要が出るが、使い捨てになりやすい落とし子を、使い減りしないマナ・クリーチャーとして運用できるのはやはりありがたい。一方でこれ自身が4マナかかること、緑マナを要求するのが短所で、構築におけるエルドラージのタイプ的デッキはエルドラージ・トロンのように、最初から色マナを必要とせず、マナ加速手段もその用途も無色マナだけで賄える場合も多い。そうしたデッキでは単にちょっと重く、クリーチャー用の除去に弱いマナ加速にしかならない場合も。現時点での活躍はこれといって見受けられない。
マナ総量が7以上のクリーチャー呪文を唱えるとライフゲインを行う効果も持つ。条件が厳しく、得られるリターンもそう大きくは無いので構築で利用する理由とはならないが、ライフ・アドバンテージの価値が高いリミテッドならば役立つ場合も。自由にマナ加速を選べない以上、重いエルドラージを多めにピックしている場合は便利な1枚。