ウンゴリアントの末裔、シェロブ/Shelob, Child of Ungoliant

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(アーティファクトタイプも上書きによって失うことを記述)
24行: 24行:
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[コピーカード]]([[機能別カードリスト]])
+
*[[コピーカード]]
 +
*[[起動型能力を与えるカード]]([[機能別カードリスト]])
 
*[[カード個別評価:指輪物語:中つ国の伝承]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:指輪物語:中つ国の伝承]] - [[レア]]
 
__NOTOC__
 
__NOTOC__

2024年11月27日 (水) 15:42時点における版


Shelob, Child of Ungoliant / ウンゴリアントの末裔、シェロブ (4)(黒)(緑)
伝説のクリーチャー — 蜘蛛(Spider) デーモン(Demon)

接死、護法(2)
あなたがコントロールしていてこれでないすべての蜘蛛(Spider)は接死と護法(2)を持つ。
このターンにあなたがコントロールしていた蜘蛛からダメージを受けていてこれでないクリーチャー1体が死亡するたび、「(2),(T):このアーティファクトを生け贄に捧げる:あなたは3点のライフを得る。」を持つ食物(Food)アーティファクトであり他のすべてのカード・タイプを失うことを除き、そのクリーチャーのコピーであるトークン1つを生成する。

8/8

蜘蛛ロードであり、蜘蛛によって死亡したクリーチャー食物に変える伝説の蜘蛛・デーモン

接死付与により蜘蛛のブロッカーとしての性能をさらに向上できる。鎖巣網のアラクニル/Chainweb Aracnir毒吐き蜘蛛/Spitting Spiderのような能動的にダメージを与えられる蜘蛛と組み合わせると強力なほか、統率者戦においては蜘蛛の襲来/Arachnogenesis全体除去感覚で使うことも可能。

クリーチャーを食物化する能力は蜘蛛への接死付与により誘発させやすいが、肝心の蜘蛛に食物シナジーを持つものが皆無なのが難点。とはいえ、クリーチャーの戦闘関連以外の能力を奪って利用できると考えれば、無理に食物としての利用に拘らなくても悪くない能力である。

リミテッドでは蜘蛛は闇の森の蜘蛛/Mirkwood Spiderしかおらず最初から接死を持っているためロード能力の恩恵は少ないものの、単体での性能が申し分ないためタッチでの採用も検討して良い。

ルール

関連カード

ストーリー

シェロブ/Shelobは中つ国/Middle-Earthの怪物(イラスト)。

巨大な蜘蛛の怪物。モルドール/Mordorを囲む影の山脈の数少ない抜け道であるキリス・ウンゴル/Cirith Ungolに巣を張り、近づく者はオークだろうと毒で殺し貪り食う。サウロン/Sauronは戯れに捕虜やオークをシェロブの巣に送り、餌にしていた。

参考

MOBILE