暁の騎士/Knight of Dawn
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(TGCTU) |
|||
2行: | 2行: | ||
[[白騎士/White Knight]]のバリエーションの一つ。[[マナ・コスト]]が1[[マナ]]増え、[[プロテクション]]が任意になった。[[マナ]]さえあればめったなことでは死なず、攻守に活躍できる。 | [[白騎士/White Knight]]のバリエーションの一つ。[[マナ・コスト]]が1[[マナ]]増え、[[プロテクション]]が任意になった。[[マナ]]さえあればめったなことでは死なず、攻守に活躍できる。 | ||
− | [[除去]]に強い性質を持つが、[[ | + | [[除去]]に強い性質を持つが、[[コントロールデッキ]]に入れるには[[サイズ]]が小さく、どちらかというと[[ウィニー]]向けの[[クリーチャー]]である。 |
1998年3月に開催された[[プロツアーロサンゼルス98]]の[[テンペスト・ブロック構築]]では、[[David Bachmann]]が使用した[[白ウィニー]]に4枚投入されるなど[[構築]]でも実績を残した。 | 1998年3月に開催された[[プロツアーロサンゼルス98]]の[[テンペスト・ブロック構築]]では、[[David Bachmann]]が使用した[[白ウィニー]]に4枚投入されるなど[[構築]]でも実績を残した。 | ||
8行: | 8行: | ||
任意の[[プロテクション]]を得られるとはいえ、[[呪われた巻物/Cursed Scroll]]がある[[環境]]ではやむなしだろう。 | 任意の[[プロテクション]]を得られるとはいえ、[[呪われた巻物/Cursed Scroll]]がある[[環境]]ではやむなしだろう。 | ||
− | + | *初出時の[[クリーチャー・タイプ]]は[[騎士]]のみであったが、[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[人間]]が追加された。 | |
*[[薄暮の騎士/Knight of Dusk]]と対になっている。そちらは[[先制攻撃]]がない。 | *[[薄暮の騎士/Knight of Dusk]]と対になっている。そちらは[[先制攻撃]]がない。 | ||
*Dawnを「暁」と訳しているカードは[[次元の混乱]]時点でこの[[カード]]と[[暁の魔除け/Dawn Charm]]の2枚のみ。他のカードでは「夜明け」「曙光」などと訳されている。 | *Dawnを「暁」と訳しているカードは[[次元の混乱]]時点でこの[[カード]]と[[暁の魔除け/Dawn Charm]]の2枚のみ。他のカードでは「夜明け」「曙光」などと訳されている。 |
2024年8月16日 (金) 11:52時点における最新版
Knight of Dawn / 暁の騎士 (1)(白)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
先制攻撃
(白)(白):ターン終了時まで、暁の騎士はあなたが選んだ1色の色に対するプロテクションを得る。
白騎士/White Knightのバリエーションの一つ。マナ・コストが1マナ増え、プロテクションが任意になった。マナさえあればめったなことでは死なず、攻守に活躍できる。 除去に強い性質を持つが、コントロールデッキに入れるにはサイズが小さく、どちらかというとウィニー向けのクリーチャーである。
1998年3月に開催されたプロツアーロサンゼルス98のテンペスト・ブロック構築では、David Bachmannが使用した白ウィニーに4枚投入されるなど構築でも実績を残した。 ただし起動コストがウィニーで使うには重く、スタンダードではあまり使用されなかった。
任意のプロテクションを得られるとはいえ、呪われた巻物/Cursed Scrollがある環境ではやむなしだろう。
- 初出時のクリーチャー・タイプは騎士のみであったが、2007年9月サブタイプ変更で人間が追加された。
- 薄暮の騎士/Knight of Duskと対になっている。そちらは先制攻撃がない。
- Dawnを「暁」と訳しているカードは次元の混乱時点でこのカードと暁の魔除け/Dawn Charmの2枚のみ。他のカードでは「夜明け」「曙光」などと訳されている。
- 後のエクソダスで、同じマナ・コストでプロテクション(黒)とプロテクション(赤)を持つヴェクの聖騎士/Paladin en-Vecが作られた。
- ホビージャパンから発売されたデッキケースでは、何故か『Knight of Dragon』という名前になっている。