荊景学院の戦闘魔道士/Thornscape Battlemage
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
Aerugo aeruginosa (トーク | 投稿記録) |
|||
17行: | 17行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[https://web.archive.org/web/20021001144514/http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/feature/28 Behind the Canvas: Matt Cavotta(Internet Archive)]([[2002年]]3月27日 [[Toby Wachter]]著) | ||
*[[カード個別評価:時のらせんタイムシフト]] | *[[カード個別評価:時のらせんタイムシフト]] | ||
*[[カード個別評価:プレーンシフト]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:プレーンシフト]] - [[アンコモン]] | ||
*[[カード個別評価:モダンマスターズ2017]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:モダンマスターズ2017]] - [[アンコモン]] |
2024年6月29日 (土) 02:50時点における最新版
WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。
緑の戦闘魔道士。キッカーはショック/Shock相当の火力とアーティファクト除去。
どちらのキッカー・コストも軽いため、このサイクルの中では人気が高い。と言っても、使われるのは赤のキッカーだけのことが多かった。白のキッカーは、初登場時ならせいぜいキマイラ像/Chimeric Idolかサーボの網/Tsabo's Webを破壊する機会があればラッキー、という程度。
プロテクション(赤)のクリーチャーも焼けるのも利点の1つ。インベイジョン・ブロック構築においては、ソリューションのクリーチャーに対して絶大な力を発揮した。
- 時のらせんでタイムシフトカードとしてサイクル唯一の再録。これに際してエルフのクリーチャー・タイプを獲得。タイプ的シナジーやクリーチャー・タイプへの対策カードの影響を受けやすくなっている。また、周辺環境で暴れているヴェクの聖騎士/Paladin en-Vecやサルタリーの僧侶/Soltari Priestを除去できる点も魅力。
- 時のらせんブロック構築の初期によく使われた1枚である。当時、コントロールデッキの中心は硫黄破/Sulfurous Blastを擁する青赤コントロールであった。当然赤の除去に強いサルタリーの僧侶が多く使われることになる。サルタリーの僧侶を除去でき、かつ環境を支える重要なマナ・アーティファクトである虹色のレンズ/Prismatic Lensの対策も兼ねるこのカードは、両者の能力を使うにはマナ基盤に不安が残るものの、大変理にかなった選択であった。土地破壊ベースの赤緑コントロールにタッチ白という形で使われた。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
プレーンシフトの戦闘魔道士サイクル。友好色のダブル・キッカーを持つ。
- 陽景学院の戦闘魔道士/Sunscape Battlemage
- 嵐景学院の戦闘魔道士/Stormscape Battlemage
- 夜景学院の戦闘魔道士/Nightscape Battlemage
- 雷景学院の戦闘魔道士/Thunderscape Battlemage
- 荊景学院の戦闘魔道士/Thornscape Battlemage
また、次元の混乱で対抗色版のアナの戦闘魔道士/Ana Battlemageが登場した。モダンホライゾン3でも荒景学院の戦闘魔道士/Wastescape Battlemageが登場した。