ビッグスコア
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通常版とは別に拡張アート版と、宝物庫の扉をモチーフとした特殊なフレームと異なるイラストを持つ宝物庫フレーム/Vault Frame版が存在しており、これらはコレクター・ブースターからのみ入手できる。さらに一部の宝物庫フレーム版にはフレーム部分に特別な金の箔押しがされた「[[プレミアム・カード#特殊なフォイル仕様|レイズド・フォイル仕様]]」が存在し、これもコレクター・ブースターから低確率で入手できるが、どの言語のブースターでも英語版のカードしか出現しない。 | 通常版とは別に拡張アート版と、宝物庫の扉をモチーフとした特殊なフレームと異なるイラストを持つ宝物庫フレーム/Vault Frame版が存在しており、これらはコレクター・ブースターからのみ入手できる。さらに一部の宝物庫フレーム版にはフレーム部分に特別な金の箔押しがされた「[[プレミアム・カード#特殊なフォイル仕様|レイズド・フォイル仕様]]」が存在し、これもコレクター・ブースターから低確率で入手できるが、どの言語のブースターでも英語版のカードしか出現しない。 | ||
− | 登場[[メカニズム]]は[[サイクリング]]、[[秘匿]]、[[調査]]、[[手掛かり]]、[[食物]]、[[血]]、[[地図]] | + | 登場[[メカニズム]]は[[サイクリング]]、[[秘匿]]、[[調査]]、[[手掛かり]]、[[食物]]、[[血]]、[[地図]]。名前の無いテーマとしては、[[アーティファクト]](特に[[トークン]])を参照するカードが多い。 |
*元々は[[機械兵団の進軍:決戦の後に]]のように小型セットとして展開されるはずだったカードの一部を抜粋して収録している<ref>[https://twitter.com/mtgjp/status/1761126211806450012 マジック:ザ・ギャザリング](日本公式X [[2024年]]2月24日)</ref><ref>[https://magic.wizards.com/en/news/making-magic/outlaws-of-the-land-part-2 Outlaws of the Land, Part 2]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0037723/ この地の『無法者』 その2]([[Making Magic]] [[2024年]]4月1日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。 | *元々は[[機械兵団の進軍:決戦の後に]]のように小型セットとして展開されるはずだったカードの一部を抜粋して収録している<ref>[https://twitter.com/mtgjp/status/1761126211806450012 マジック:ザ・ギャザリング](日本公式X [[2024年]]2月24日)</ref><ref>[https://magic.wizards.com/en/news/making-magic/outlaws-of-the-land-part-2 Outlaws of the Land, Part 2]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0037723/ この地の『無法者』 その2]([[Making Magic]] [[2024年]]4月1日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。 |
2024年4月8日 (月) 20:05時点における版
ビッグスコア/The Big Score | |
シンボル | 金庫扉 |
略号 | BIG |
発売日 | 2024年4月19日 |
セット枚数 | 全95種類 (30種類+各種バリエーション) |
ビッグスコア/The Big Scoreはサンダー・ジャンクションの無法者に付属するカード・セット。
概要
サンダー・ジャンクション/Thunder Junctionに開拓以前から存在していたとされる伝説の地、マーグ・タラナウ/Maag Taranauに隠された宝物庫/The Vaultに収められていた宝をイメージしたカード・セット。サンダー・ジャンクションの無法者とは別に独自のエキスパンション・シンボルとコレクター番号を持つが、スタンダード、パイオニア、モダンを含む各フォーマットで使用可能。
サンダー・ジャンクションの無法者のプレイ・ブースターから、ザ・リストと同じ扱いでコモンのスロット1枚を置換する形で出現する。20%の確率で出現するが、ビッグスコアではなくスペシャルゲストが出現する可能性もある。稀少度はすべて神話レアとなっている。
通常版とは別に拡張アート版と、宝物庫の扉をモチーフとした特殊なフレームと異なるイラストを持つ宝物庫フレーム/Vault Frame版が存在しており、これらはコレクター・ブースターからのみ入手できる。さらに一部の宝物庫フレーム版にはフレーム部分に特別な金の箔押しがされた「レイズド・フォイル仕様」が存在し、これもコレクター・ブースターから低確率で入手できるが、どの言語のブースターでも英語版のカードしか出現しない。
登場メカニズムはサイクリング、秘匿、調査、手掛かり、食物、血、地図。名前の無いテーマとしては、アーティファクト(特にトークン)を参照するカードが多い。
- 元々は機械兵団の進軍:決戦の後にのように小型セットとして展開されるはずだったカードの一部を抜粋して収録している[1][2]。
- 当初は"The Vault"という名前で紹介されていた[3]。
- "Big Score"は「大成功」を表す俗語。
入手方法
- プレイ・ブースター
- 20%の確率でコモン1枚がスペシャルゲストかビッグスコアのカードに置換される。スペシャルゲストは64パックに1つの割合で出現する[4]ため、ビッグスコアが出現する確率は約18%となる。
- 特定のカードを入手する確率はサンダー・ジャンクションの無法者の特定の神話レアを入手する確率とほぼ同じである。
- コレクター・ブースター
- コレクター・ブースターにはビッグスコアが出る可能性のあるスロットが3つある。
- フォイル仕様のレアか神話レアのスロットが1つあり、
- 5%の確率でビッグスコアが出現する。
- 5%の確率で宝物庫フレーム版ビッグスコアが出現する。
- 1%未満の確率でレイズド・フォイル仕様の宝物庫フレーム版ビッグスコアが出現する。
- ノンフォイル仕様のレアか神話レアのブースター・ファン版のカードのスロットが1つあり、サンダー・ジャンクションの無法者のカードか宝物庫フレーム版ビッグスコアが出現する可能性がある。
- 伝統的フォイル仕様のレアか神話レアのスロットが1つあり、サンダー・ジャンクションの無法者のカードかビッグスコアが出現する可能性がある。
主な開発スタッフ
- Adam Prosak(展望デザイン・チームリーダー)
- Dave Humpherys(セット・デザイン・チームリーダー)
脚注
- ↑ マジック:ザ・ギャザリング(日本公式X 2024年2月24日)
- ↑ Outlaws of the Land, Part 2/この地の『無法者』 その2(Making Magic 2024年4月1日 Mark Rosewater著)
- ↑ Magic: The Gathering(米国公式X 2024年2月24日)
- ↑ What's New on The List for Outlaws of Thunder Junction(Daily MTG 2024年4月5日)
参考
- 『サンダー・ジャンクションの無法者』カードイメージギャラリー(マジック米国公式サイト日本語版)
- 『サンダー・ジャンクションの無法者』をコレクションする(Daily MTG 2024年3月26日)
- カード個別評価:ビッグスコア
- カードセット一覧