洞窟めいた大口/Cavernous Maw
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*[https://mtg-jp.com/reading/information/0037378/ 『イクサラン:失われし洞窟』一部カードにおけるテキスト訂正のお知らせとお詫び](マジック日本公式サイト [[2023年]]11月9日) | *[https://mtg-jp.com/reading/information/0037378/ 『イクサラン:失われし洞窟』一部カードにおけるテキスト訂正のお知らせとお詫び](マジック日本公式サイト [[2023年]]11月9日) | ||
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*[[カード個別評価:イクサラン:失われし洞窟]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:イクサラン:失われし洞窟]] - [[アンコモン]] |
2024年1月9日 (火) 15:07時点における版
Cavernous Maw / 洞窟めいた大口
土地 — 洞窟(Cave)
土地 — 洞窟(Cave)
(T):(◇)を加える。
(2):ターン終了時まで、洞窟めいた大口は3/3のエレメンタル(Elemental)・クリーチャーになる。これは洞窟(Cave)土地でもある。あなたがコントロールしていてこれでない洞窟の数とあなたの墓地にある洞窟カードの枚数の合計が3以上でなければ起動できない。
戦場や墓地のこれ以外の洞窟の数が3以上ならクリーチャー化できる洞窟ミシュラランド。
元祖であるミシュラの工廠/Mishra's Factoryに比べると、素のサイズが一回り増えた代わりに、起動コストも増えつつクリーチャー化にマナ以外の条件も付いた。登場時のスタンダードにおいてはエルドレインの森、およびこれと同じくイクサラン:失われし洞窟にタップインながら色マナが出せて、何かしらの能力も備えたミシュラランドが収録されており、無色マナだけでクリーチャー化できること、アンタップインで序盤から動きやすくなるといった長所はあるが、通常のデッキであれば基本的には他を優先したいところ。
これ自身が洞窟ということで、洞窟・シナジーを用いるデッキでは有効。クリーチャー化の条件はほぼ無視できるし、洞窟は全体的に色マナの供給に難が発生しやすいので、同時期のミシュラランドとしては唯一、色マナ無しでクリーチャー化が可能な点も優秀。ミシュラランドの例に漏れず、開花の亀/Blossoming Tortoiseとの相性も良好で、2体並べば起動コストを完全に無視できる。
- 日本語版は「あなたがコントロールしているこれでない洞窟の数」が抜けている誤訳があるため注意。
参考
- 『イクサラン:失われし洞窟』一部カードにおけるテキスト訂正のお知らせとお詫び(マジック日本公式サイト 2023年11月9日)
- 非マナ能力を持つ土地(機能別カードリスト)
- カード個別評価:イクサラン:失われし洞窟 - アンコモン