護法スリヴァー/Ward Sliver

提供：MTG Wiki

2021年5月2日 (日) 08:21時点における版 (編集) 36.11.229.236 (トーク) - whois ←古い編集		2023年12月30日 (土) 20:27時点における最新版 (編集) (取り消し) Yukikaze (トーク | 投稿記録) 細 (→参考)
18行：		18行：
	==参考==		==参考==
		+	*[[スリヴァー一覧]]（[[機能別カードリスト]]）
	*[[カード個別評価：レギオン]] - [[アンコモン]]		*[[カード個別評価：レギオン]] - [[アンコモン]]
	__NOTOC__		__NOTOC__

---

2023年12月30日 (土) 20:27時点における最新版

選んだ1色へのプロテクションを与えるスリヴァー。カード名通り護法印/Wardを分け与える。

特に単色デッキ相手には、スリヴァーデッキのクリーチャーすべてを「ブロックされない」、「死なない」とするような強力な効果。その反面、サイズは2/2なのに5マナと重い（万物の声/Voice of Allと比べるとこれくらいは妥当か）。

• 墓所スリヴァー/Crypt Sliverなど、対象を取る能力を持つスリヴァーと併用する際は注意。
• 後の護法/Wardとは無関係。護法に相当する能力を持つのは拡散スリヴァー/Diffusion Sliverである。

[編集] 開発秘話

レギオンのリード・デザイナー、Mike Elliottはこのカードに難色を示していた。スリヴァーデッキ同士のマッチアップでは、全てのスリヴァーが（色の違いが原因で）同じ働きをする訳ではなくなることが理由だったが、最終的にレギオン制作陣は採用を決定。強力な能力であるため、プレイテストの結果、白のレア・スリヴァーが4マナ3/3なのに対し、アンコモンのこれは5マナ2/2に落ち着いた。（→Tales from the Crypt Sliver）

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

レギオンのアンコモンスリヴァーのサイクル。

• 護法スリヴァー/Ward Sliver
• 変容スリヴァー/Shifting Sliver
• 幽体スリヴァー/Spectral Sliver
• 刀刃スリヴァー/Blade Sliver
• 樹根スリヴァー/Root Sliver

[編集] ストーリー

護法スリヴァー/Ward Sliverは激浪計画/Riptide Projectのスリヴァー復活実験によって誕生し、ミラーリ/Mirariの影響も受けて急速に変貌を遂げた新種で、魔法への抵抗力を持つ。激浪計画とスリヴァーの戦いでは、この種が加わった攻撃の第二波は激浪側の呪文を無力化する。

[編集] 参考

• スリヴァー一覧（機能別カードリスト）
• カード個別評価：レギオン - アンコモン