薄暮薔薇の棘、ヴィト/Vito, Thorn of the Dusk Rose
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
20行: | 20行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[エレンダ/Elenda|薄暮薔薇、エレンダ/Elenda, the Dusk Rose]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
*[[カード個別評価:基本セット2021]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:基本セット2021]] - [[レア]] | ||
*[[カード個別評価:ジャンプスタート2022]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:ジャンプスタート2022]] - [[レア]] | ||
__NOTOC__ | __NOTOC__ |
2023年11月25日 (土) 06:05時点における版
Vito, Thorn of the Dusk Rose / 薄暮薔薇の棘、ヴィト (2)(黒)
伝説のクリーチャー — 吸血鬼(Vampire) クレリック(Cleric)
伝説のクリーチャー — 吸血鬼(Vampire) クレリック(Cleric)
あなたがライフを得るたび、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはその点数に等しい点数のライフを失う。
(3)(黒)(黒):ターン終了時まで、あなたがコントロールしているクリーチャーは絆魂を得る。
血なまぐさい結合/Sanguine Bondを内蔵し、自軍全体に絆魂を付与する起動型能力を持つ伝説の吸血鬼。
単体では何もしなかった血なまぐさい結合に比べ、こちらはクリーチャーなので戦闘を行え、さらに絆魂の付与もできるため能力が単体で完結するようになった。一方でステータスは高くなく、除去耐性も持たないためエンチャントである血なまぐさい結合よりも除去されやすくなっている。
血なまぐさい結合やヴィズコーパのギルド魔道士/Vizkopa Guildmageが極上の血/Exquisite Bloodと無限コンボを形成したように、ヴィトもスタンダードで同居する会稽/Revengeと組み合わせることで(ほぼ)即死コンボを成立させる[1]。
リミテッドでは優秀なカード。適当な絆魂や延命用のカードでゲインするだけで火力になり、よくある横並びの状況で起動型能力を使えば倒しきれてしまう。
- 2021年SPRINGシーズンのプレインズウォーカー・チャンピオンシップにて、8位内入賞者に西木あれくによる新規イラストの、銀盾のスタンプ付きのプレミアム仕様のプロモーション・カードが配布された[2]。
関連カード
- 薄暮薔薇の棘、ヴィト/Vito, Thorn of the Dusk Rose
- アクロゾズの狂信者、ヴィト/Vito, Fanatic of Aclazotz
ストーリー
ヴィト/Vitoは、イクサラン/Ixalanに住む薄暮の軍団/The Legion of Duskの吸血鬼/Vampire(イラスト)。聖人エレンダ/Elendaの説く謙虚さと自制に対して反旗を翻している。
詳細はヴィト・キハノ・デ・パサモンテ/Vito Quijano de Pasamonteを参照。
脚注
- ↑ 岩SHOWの「デイリー・デッキ」:ヴィト・コンボ(スタンダード)(mtg-jp.com 2020年8月6日 岩SHOW著)
- ↑ 週刊マジックニュース 2021年3月17日号(マジック日本公式サイト)