魔女の腑のネフィリム/Witch-Maw Nephilim
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
6行: | 6行: | ||
*強化系の呪文とは相性がよい。例えば、[[樫の力/Might of Oaks]]を使ってから[[攻撃]]すればそれでもう10/10[[トランプル]]である。 | *強化系の呪文とは相性がよい。例えば、[[樫の力/Might of Oaks]]を使ってから[[攻撃]]すればそれでもう10/10[[トランプル]]である。 | ||
− | *2つ目の能力は[[if節ルール]]の制約を受けない。従って能力自体はパワーがいくつでも[[誘発]]するが、トランプルを[[得る]]には能力の[[解決]]時にパワーが10以上である必要がある。[[ | + | *2つ目の能力は[[if節ルール]]の制約を受けない。従って能力自体はパワーがいくつでも[[誘発]]するが、トランプルを[[得る]]には能力の[[解決]]時にパワーが10以上である必要がある。[[ブロック]]されてからパワーを上げたりしても、すでに能力は解決されているので、トランプルを得ることはできない。 |
*2つ目の能力は「~はパワーが10以上である限りトランプルを持つ」とした方が簡潔であるように見えるが、これは機能しない。[[種類別]]で言うと、トランプルを得るのは第6種で、パワーが決定される第7種より先であるため([http://tabakrules.tumblr.com/post/51057885525/true-or-false-assuming-the-intention-is-for-pump 参考])。 | *2つ目の能力は「~はパワーが10以上である限りトランプルを持つ」とした方が簡潔であるように見えるが、これは機能しない。[[種類別]]で言うと、トランプルを得るのは第6種で、パワーが決定される第7種より先であるため([http://tabakrules.tumblr.com/post/51057885525/true-or-false-assuming-the-intention-is-for-pump 参考])。 | ||
14行: | 14行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[パワーがN以上]] | ||
*[[カード個別評価:ギルドパクト]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:ギルドパクト]] - [[レア]] |
2023年9月24日 (日) 05:00時点における最新版
Witch-Maw Nephilim / 魔女の腑のネフィリム (緑)(白)(青)(黒)
クリーチャー — ネフィリム(Nephilim)
クリーチャー — ネフィリム(Nephilim)
あなたが呪文を唱えるたび、魔女の腑のネフィリムの上に+1/+1カウンターを2個置いてもよい。
魔女の腑のネフィリムが攻撃するたび、そのパワーが10以上であるならば、それはターン終了時までトランプルを得る。
赤なし緑白青黒のネフィリムはサイクルの中で最もサイズが小さい。しかし、それは戦場に出た段階での話であり、呪文を唱えるたびに2回りずつ大きくなる。
2つ目の能力は、これのパワーが十分高くなければならず、1つ目の能力だけで考えるなら、自分が呪文を5回唱えなければならない。対戦相手はこれを小さいうちに除去しようとするはずなので、これを呪文で守っていれば意外と早く10/10を超えるだろう。
- 強化系の呪文とは相性がよい。例えば、樫の力/Might of Oaksを使ってから攻撃すればそれでもう10/10トランプルである。
- 2つ目の能力はif節ルールの制約を受けない。従って能力自体はパワーがいくつでも誘発するが、トランプルを得るには能力の解決時にパワーが10以上である必要がある。ブロックされてからパワーを上げたりしても、すでに能力は解決されているので、トランプルを得ることはできない。
- 2つ目の能力は「~はパワーが10以上である限りトランプルを持つ」とした方が簡潔であるように見えるが、これは機能しない。種類別で言うと、トランプルを得るのは第6種で、パワーが決定される第7種より先であるため(参考)。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
- 過去耕しのネフィリム/Yore-Tiller Nephilim
- 光り眼のネフィリム/Glint-Eye Nephilim
- 砂丘生みのネフィリム/Dune-Brood Nephilim
- 墨流しのネフィリム/Ink-Treader Nephilim
- 魔女の腑のネフィリム/Witch-Maw Nephilim