存在の封印/Seal from Existence

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ネックとなるのはこれ自体の[[重い|重さ]]か。[[ローテーション]]時期を同じくする白の追放エンチャントに2マナの[[骨化/Ossification]]があるのが気になるところ。[[環境]]や[[デッキ]]のマナ域に応じて採用の余地があるかを見極める必要がある。
  
 
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2023年4月18日 (火) 18:02時点における版


Seal from Existence / 存在の封印 (1)(白)(白)
エンチャント

護法(3)(このエンチャントが、対戦相手がコントロールしている呪文や能力の対象になるたび、そのプレイヤーが(3)を支払わないかぎり、その呪文や能力を打ち消す。)
存在の封印が戦場に出たとき、対戦相手がコントロールしている土地でないパーマネント1つを対象とする。存在の封印が戦場を離れるまで、それを追放する。


戦場を離れるまで土地でないパーマネント追放するお決まりの除去エンチャントで、除去されると取り戻される欠点を護法が補う。

払拭の光/Banishing Light色拘束2つになった分除去耐性がついたものだが、3マナの護法はこの手の一時的除去とはかなり相性が良い。エンチャント除去に必要なマナ+3マナを要するので、除去したカードが戻ってくる旨味とこれを除去する手間が割に合わない状況も多くなる。登場時のスタンダードでは豪火を放て/Unleash the Inferno邪悪を打ち砕く/Destroy Evilなどついでのようにエンチャントを除去できるカードが多く、これらに耐性があるのは心強い。

ネックとなるのはこれ自体の重さか。ローテーション時期を同じくする白の追放エンチャントに2マナの骨化/Ossificationがあるのが気になるところ。環境デッキのマナ域に応じて採用の余地があるかを見極める必要がある。

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