次元
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|アーティスト=Kev Walker | |アーティスト=Kev Walker | ||
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**「あなたが[このカード]にプレインズウォークしたとき」という誘発型能力は、このカードが表向きで次元デッキからよけられた時に誘発する。 | **「あなたが[このカード]にプレインズウォークしたとき」という誘発型能力は、このカードが表向きで次元デッキからよけられた時に誘発する。 | ||
**「あなたが[このカード]からプレインズウォークしたとき」という能力は、このカードが裏向きになるか、ゲームから離れた時に誘発する。([[領域変更誘発]]) | **「あなたが[このカード]からプレインズウォークしたとき」という能力は、このカードが裏向きになるか、ゲームから離れた時に誘発する。([[領域変更誘発]]) | ||
− | ** | + | **次元カードはそれぞれ「カオスが起こるたび、~/When you roll chaos」の[[誘発型能力]]を持つ。これらの能力は[[カオス能力]]と呼ばれる。 |
==参考== | ==参考== | ||
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*[[カード個別評価:次元カード]] | *[[カード個別評価:次元カード]] | ||
*[[カード個別評価:プレインチェイス2012]] | *[[カード個別評価:プレインチェイス2012]] | ||
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2023年4月8日 (土) 23:39時点における版
次元/Planeはカード・タイプの一つ。定形外のマジックのカードである次元カード/Plane Card用のカード・タイプとして総合ルールで規定されている。
これらのカードはプレインチェイス戦でのみ用いる。専用のサブタイプに次元タイプを持つ。
次元カード
Llanowar / ラノワール次元 ― ドミナリア(Dominaria)
すべてのクリーチャーは「(T):(緑)(緑)を加える。」を持つ。
カオスが起こるたび、あなたがコントロールするすべてのクリーチャーをアンタップする。
アーティスト:Kev Walker
ルール
プレインチェイス戦も参照。
- 次元カードは次元デッキに組み込んで使われる。1つの次元デッキに同じ名前のカードを2枚以上入れてはならない。
- 次元カードは、ゲームの開始時に次元デッキの一部として統率領域に置かれる。それはパーマネントではない。
- 次元カードのオーナーは、それを次元デッキに入れてゲームを始めたプレイヤーである。
- 表向きの次元カードのコントローラーは、次元コントローラーに指定されたプレイヤーである。通常はアクティブ・プレイヤーとなる。
- いかなる場合でも次元カードが統率領域を離れることはない。
- 次元カードは固有の能力を持ち、それらは次元カードが統率領域で表向きで次元デッキからよけられている時に機能する。
参考
引用:総合ルール 20231117.0
- 3 カード・タイプ
- 310 バトル
- 310.1 優先権を持つプレイヤーは、自分のターンのメイン・フェイズでスタックが空の間、自分の手札にあるバトル・カードを唱えることができる。バトルを呪文として唱えることはスタックを用いる(rule 601〔呪文を唱えること〕参照)。
- 310.2 バトル・呪文が解決されたとき、それのコントローラーはそれを自分のコントロール下で戦場に出す。
- 310.3 バトルのサブタイプは常に1単語であり、長いダッシュの後に「バトル ― 包囲戦」と列記されている。バトルのサブタイプは、バトル・タイプとも呼ばれる。バトル・タイプの一覧は、rule 205.3q 参照。
- 310.4 守備値は、バトルが持つ特性である。
- 310.5 バトルは攻撃されることがある(rule 508〔攻撃クリーチャー指定ステップ〕参照)。
- 310.6 バトルが受けたダメージの結果、それの上にある守備カウンターをその数だけ取り除く。
- 310.7 バトルの守備値が0であり、それが誘発してスタックを離れていない能力の発生源でないなら、それはオーナーの墓地に置かれる(これは状況起因処理である。rule 704 参照)。
- 310.8 各バトルは、守る者として指定されたプレイヤーを持つ。
- 310.8a バトルが戦場に出るに際し、そのコントローラーはプレイヤー1人をそれを守る者として選ぶ。守る者としてどのプレイヤーを選ぶかは、バトル・タイプ(rule 310.11 参照)によって決定される。バトル・タイプを持たない場合、そのコントローラーがそれを守る者 になる。
- 310.8b バトルを守る者は、それを攻撃できない。それを守る者を防御プレイヤーとする攻撃 プレイヤー1人は、バトルを攻撃できる。特に、包囲戦・バトルのコントローラーは、それを攻撃できる。
- 310.8c バトルを守る者は、自分がコントロールしているクリーチャーでそのバトルを攻撃しているクリーチャーをブロックできる。他のプレイヤーがコントロールしているクリーチャーは、それらの攻撃クリーチャーをブロックできない。
- 310.8d バトルを守る者がそのコントローラーでない場合、その攻撃されているバトルに関して「防御プレイヤー」を参照するすべてのルールや効果は、それのコントローラーではなく守る者を参照する。rule 508.5 参照。
- 310.8e ルールや効果がバトルを守るプレイヤーを参照する場合、それはそのバトルを守る者であるプレイヤーのことを参照する。
- 310.8f バトルを守る者は、各バトルにつき1人しか存在しない。他のプレイヤーがバトルを守る者 になったなら、元のバトルを守る者はバトルを守る者ではなくなる。
- 310.8g バトルがバトルでなくなったり他のバトルのコピー になったりしても、そのバトルを守る者は変わらない。
- 310.9 バトルは、オーラや装備品や城砦であっても、プレイヤーやパーマネントにつけることはできない。バトルが何らかの方法でパーマネントについたなら、はずれる。これは状況起因処理(rule 704 参照)である。
- 310.10 攻撃されていないバトルにバトルを守る者として指定されたプレイヤーがいない場合、あるいはそれを守る者がバトル・タイプによって守る者 になれないプレイヤーである場合、それのコントローラーはそれを守る者として適正なプレイヤー1人を選ぶ。これにより選べるプレイヤーがいない場合、そのバトルはオーナーの墓地に置かれる。これは状況起因処理(rule 704 参照)である。
- 310.11 既存のすべてのバトルは、包囲戦というサブタイプを持つ。包囲戦は特別なルールに従う。
- 310 バトル