旧枠モダン

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(ルール)
6行: 6行:
 
その制限ゆえに[[カードプール]]は狭く、その上増える機会も[[再録]]時にのみ限られているのが特徴。
 
その制限ゆえに[[カードプール]]は狭く、その上増える機会も[[再録]]時にのみ限られているのが特徴。
  
例えば[[2018年]]には[[ゴブリンの戦長/Goblin Warchief]]、[[市長の笏/Magistrate's Scepter]]、[[鋼胴の甲虫/Ironshell Beetle]]といったカードが解禁されている。一方、2021年3月に[[時のらせんリマスター]]にて、新たに旧枠で再録されたカードは、「初出が旧枠のもの」ではないため、解禁されることはない。
+
例えば[[2018年]]には[[ゴブリンの戦長/Goblin Warchief]]、[[市長の笏/Magistrate's Scepter]]、[[鋼胴の甲虫/Ironshell Beetle]]といったカードが解禁されている。一方、[[時のらせんリマスター]]や[[兄弟戦争統率者デッキ]]などで、新たに旧枠で再録されたカードは、「初出が旧枠のもの」ではないため、解禁されることはない。
  
 
*海外にも類似フォーマットのRetro Modernが存在する。そちらは旧枠版さえ存在すれば初出が旧枠でないカードも使用可能である。
 
*海外にも類似フォーマットのRetro Modernが存在する。そちらは旧枠版さえ存在すれば初出が旧枠でないカードも使用可能である。
15行: 15行:
 
ただし初出が旧枠でさえあれば[[再録]]された[[新枠]]のカードも使用可能。その他のルールは通常のモダンに準ずる。
 
ただし初出が旧枠でさえあれば[[再録]]された[[新枠]]のカードも使用可能。その他のルールは通常のモダンに準ずる。
  
===[[禁止カード|禁止]]・使用不可カード===
+
===[[禁止カード|禁止]]===
禁止カードもモダンに準ずる
+
禁止カードもモダンに準ずる。
 
*[[花盛りの夏/Summer Bloom]]
 
*[[花盛りの夏/Summer Bloom]]
  
 
加えて「旧枠のカードが存在するが、初出が旧枠ではないカード」も使用不可となっている。
 
加えて「旧枠のカードが存在するが、初出が旧枠ではないカード」も使用不可となっている。
*[[ジャッジ褒賞]]における旧枠版のカード
+
 
**[[世界のるつぼ/Crucible of Worlds]]
+
**[[闇の腹心/Dark Confidant]]
+
**[[貴族の教主/Noble Hierarch]]
+
**[[饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine]]
+
**[[火と氷の剣/Sword of Fire and Ice]]
+
**[[光と影の剣/Sword of Light and Shadow]]
+
*[[時のらせんリマスター]]・[[モダンホライゾン2]]における旧枠処理カード
+
*[[プロモーション・カード#ウィザーズ公認店舗応援キャンペーン・プロモーション・カード|ウィザーズ公認店舗応援キャンペーン]]における旧枠版のカード
+
**[[エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor]]
+
**[[時を越えた探索/Dig Through Time]]
+
**[[ボーラスの城塞/Bolas's Citadel]]
+
**[[ゴブリンの先達/Goblin Guide]]
+
**[[漁る軟泥/Scavenging Ooze]]
+
*[[Secret Lair Drop Series]]における旧枠版のカード
+
**[[Secret Lair Drop Series/2021年#Dan Frazier is Back: The Allied Signet]]
+
***[[秘儀の印鑑/Arcane Signet]]
+
***[[アゾリウスの印鑑/Azorius Signet]]
+
***[[ディミーアの印鑑/Dimir Signet]]
+
***[[グルールの印鑑/Gruul Signet]]
+
***[[ラクドスの印鑑/Rakdos Signet]]
+
***[[セレズニアの印鑑/Selesnya Signet]]
+
**[[Secret Lair Drop Series/2021年#Dan Frazier is Back: The Enemy Signet]]
+
***[[ボロスの印鑑/Boros Signet]]
+
***[[ゴルガリの印鑑/Golgari Signet]]
+
***[[イゼットの印鑑/Izzet Signet]]
+
***[[オルゾフの印鑑/Orzhov Signet]]
+
***[[シミックの印鑑/Simic Signet]]
+
**[[Secret Lair Drop Series/2021年#Teferi's Time Trouble]]
+
***[[時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler]]
+
***[[大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator]]
+
**[[Secret Lair Drop Series/2022年#Dan Frazier Ally Talismans]]
+
***[[発展のタリスマン/Talisman of Progress]]
+
***[[威圧のタリスマン/Talisman of Dominance]]
+
***[[耽溺のタリスマン/Talisman of Indulgence]]
+
***[[衝動のタリスマン/Talisman of Impulse]]
+
***[[団結のタリスマン/Talisman of Unity]]
+
**[[Secret Lair Drop Series/2022年#Dan Frazier Enemy Talismans]]
+
***[[聖列のタリスマン/Talisman of Hierarchy]]
+
***[[独創のタリスマン/Talisman of Creativity]]
+
***[[反発のタリスマン/Talisman of Resilience]]
+
***[[確信のタリスマン/Talisman of Conviction]]
+
***[[好奇のタリスマン/Talisman of Curiosity]]
+
  
 
==参考==
 
==参考==

2022年12月10日 (土) 16:18時点における版

旧枠モダン/Old Frame Modernは、構築に分類される非公式フォーマットの1つ。

目次

解説

基本的にはモダンだが、構築制限として「初出が旧枠のカードのみ使用可能」となっているため旧枠モダンと称される。

その制限ゆえにカードプールは狭く、その上増える機会も再録時にのみ限られているのが特徴。

例えば2018年にはゴブリンの戦長/Goblin Warchief市長の笏/Magistrate's Scepter鋼胴の甲虫/Ironshell Beetleといったカードが解禁されている。一方、時のらせんリマスター兄弟戦争統率者デッキなどで、新たに旧枠で再録されたカードは、「初出が旧枠のもの」ではないため、解禁されることはない。

  • 海外にも類似フォーマットのRetro Modernが存在する。そちらは旧枠版さえ存在すれば初出が旧枠でないカードも使用可能である。

ルール

モダンで使用可能、かつ初出が旧枠(リミテッド・エディションからスカージまで)のカードのみでデッキを構築する。

ただし初出が旧枠でさえあれば再録された新枠のカードも使用可能。その他のルールは通常のモダンに準ずる。

禁止

禁止カードもモダンに準ずる。

加えて「旧枠のカードが存在するが、初出が旧枠ではないカード」も使用不可となっている。


参考

MOBILE