極地の熊人間、オヨメナートク/Oyaminartok, Polar Werebear
提供:MTG Wiki
(ミッドウィークで軽く回した範囲で評価を記述。) |
細 |
||
11行: | 11行: | ||
[[伝説]]の[[巨人]]・[[熊]]。[[殲滅の龍、パラディア=モルス/Palladia-Mors, the Ruiner]]と同じ[[除去耐性]]に加え、[[食物]]をエサに釣りを行う([[呪文書からドラフト]]する)[[能力]]を持つ。 | [[伝説]]の[[巨人]]・[[熊]]。[[殲滅の龍、パラディア=モルス/Palladia-Mors, the Ruiner]]と同じ[[除去耐性]]に加え、[[食物]]をエサに釣りを行う([[呪文書からドラフト]]する)[[能力]]を持つ。 | ||
− | 登場時の[[アルケミー]]では自身以外に食物を出せるカードが[[内陸のシェフ/Hinterland Chef]]と[[お菓子の小屋/Gingerbread Cabin]]([[母聖樹の道照らし/Boseiju Pathlighter]]でドラフト可能)しかないため、基本的には自身の[[サボタージュ能力]] | + | 登場時の[[アルケミー]]では自身以外に食物を出せるカードが[[内陸のシェフ/Hinterland Chef]]と[[お菓子の小屋/Gingerbread Cabin]]([[母聖樹の道照らし/Boseiju Pathlighter]]でドラフト可能)しかないため、基本的には自身の[[サボタージュ能力]]で生成した食物を[[コスト]]にすることとなる。[[回避能力]]や[[トランプル]]がないため[[チャンプブロック]]されやすく、それにより[[呪禁]]も剥がれてしまうので[[クリーチャー]]主体のデッキに対して使うにはやや工夫が必要。一方、クリーチャーの少ない[[コントロールデッキ]]相手には除去耐性が機能しやすく、後続も補充できるため強気に出やすいと言える。 |
これ自身が4[[マナ]]のため、次の[[ターン]]に[[土地]]を置けていれば[[能力]]で生んだマナと合わせて7マナまで到達可能であり、何がドラフトされても[[唱える]]ことができる。うまく[[重い|重量級]]クリーチャーを引き当てれば強力ではあるが、低マナ域中心に[[カードパワー]]が低いクリーチャーも混ざっているのが難点。外道を釣ってしまった場合も生んだマナを有効活用できるよう、[[デッキ]]にある程度[[青]]いクリーチャーを入れておくとよいだろう。 | これ自身が4[[マナ]]のため、次の[[ターン]]に[[土地]]を置けていれば[[能力]]で生んだマナと合わせて7マナまで到達可能であり、何がドラフトされても[[唱える]]ことができる。うまく[[重い|重量級]]クリーチャーを引き当てれば強力ではあるが、低マナ域中心に[[カードパワー]]が低いクリーチャーも混ざっているのが難点。外道を釣ってしまった場合も生んだマナを有効活用できるよう、[[デッキ]]にある程度[[青]]いクリーチャーを入れておくとよいだろう。 |
2022年8月26日 (金) 02:17時点における最新版
MTGアリーナ専用カード
Oyaminartok, Polar Werebear / 極地の熊人間、オヨメナートク (2)(緑)(緑)伝説のクリーチャー — 巨人(Giant) 熊(Bear)
極地の熊人間、オヨメナートクがまだダメージを与えていないなら、これは呪禁を持つ。
極地の熊人間、オヨメナートクがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、食物(Food)トークン1つを生成する。
(青),食物1つを生け贄に捧げる:オヨメナートクの呪文書からカード1枚をドラフトする。そうしたとき、(青)(青)(青)を加える。このマナは青のクリーチャー・呪文を唱えるためにしか支払えない。
アーティスト:Boria Pindado
伝説の巨人・熊。殲滅の龍、パラディア=モルス/Palladia-Mors, the Ruinerと同じ除去耐性に加え、食物をエサに釣りを行う(呪文書からドラフトする)能力を持つ。
登場時のアルケミーでは自身以外に食物を出せるカードが内陸のシェフ/Hinterland Chefとお菓子の小屋/Gingerbread Cabin(母聖樹の道照らし/Boseiju Pathlighterでドラフト可能)しかないため、基本的には自身のサボタージュ能力で生成した食物をコストにすることとなる。回避能力やトランプルがないためチャンプブロックされやすく、それにより呪禁も剥がれてしまうのでクリーチャー主体のデッキに対して使うにはやや工夫が必要。一方、クリーチャーの少ないコントロールデッキ相手には除去耐性が機能しやすく、後続も補充できるため強気に出やすいと言える。
これ自身が4マナのため、次のターンに土地を置けていれば能力で生んだマナと合わせて7マナまで到達可能であり、何がドラフトされても唱えることができる。うまく重量級クリーチャーを引き当てれば強力ではあるが、低マナ域中心にカードパワーが低いクリーチャーも混ざっているのが難点。外道を釣ってしまった場合も生んだマナを有効活用できるよう、デッキにある程度青いクリーチャーを入れておくとよいだろう。
- 釣りというフレイバーを同じくする不屈の釣り人/Tireless Anglerとは呪文書の大半が被っている。具体的にはあちらから最深淵の海蛇/Serpent of Yawning Depths・ワームホールの海蛇/Wormhole Serpent・船団呑み/Fleet Swallowerを抜き、ガラクタ這い/Junk Winder・原初の潮流、ネザール/Nezahal, Primal Tide・追われる鯨/Pursued Whaleと入れ替えたものになっている。
[編集] ルール
- 呪禁を持つ能力
- この能力はマナ能力ではない。「能力の解決に際してマナを加える能力」という定義から外れているためである(CR:605.1a)。
- 以下の呪文書からドラフトする。
- 神秘の空魚/Mystic Skyfish
- 濠のピラニア/Moat Piranhas
- 激浪の亀/Riptide Turtle
- 有刺メガロドン/Spined Megalodon
- 遺跡ガニ/Ruin Crab
- 有刺カサゴ/Stinging Lionfish
- 肉食島/Archipelagore
- 飛びかかる岸鮫/Pouncing Shoreshark
- ガラクタ這い/Junk Winder
- 印章持ちのヒトデ/Sigiled Starfish
- 海駆けダコ/Sea-Dasher Octopus
- 大食の巨大鮫/Voracious Greatshark
- 水底のクラーケン/Nadir Kraken
- 原初の潮流、ネザール/Nezahal, Primal Tide
- 追われる鯨/Pursued Whale