再利用の賢者/Reclamation Sage

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(主な亜種: 帰化を2回選べるようにとれてしまうので表現を変更)
18行: 18行:
 
*[[コーの奉納者/Kor Sanctifiers]] - [[白]]。[[キッカー]](白)する必要がある。3マナ2/3。([[ゼンディカー]])
 
*[[コーの奉納者/Kor Sanctifiers]] - [[白]]。[[キッカー]](白)する必要がある。3マナ2/3。([[ゼンディカー]])
 
*[[議事会の自然主義者/Conclave Naturalists]] - 破壊が任意なので踏み吠えインドリクの上位互換。5マナ4/4。([[マジック・オリジン]])
 
*[[議事会の自然主義者/Conclave Naturalists]] - 破壊が任意なので踏み吠えインドリクの上位互換。5マナ4/4。([[マジック・オリジン]])
 +
*[[自然もどき/Mockery of Nature]] - [[無色]]。ETB時ではなくこれを唱えた時の誘発。9マナ6/5[[現出]](7)(緑)。([[異界月]])
 
*[[秋の騎士/Knight of Autumn]] - ETB能力の3つの[[モード]]の1つ。緑白の3マナ2/1。([[ラヴニカのギルド]])
 
*[[秋の騎士/Knight of Autumn]] - ETB能力の3つの[[モード]]の1つ。緑白の3マナ2/1。([[ラヴニカのギルド]])
 
**[[掃除係/Cleanup Crew]] - ETB能力の4つのモードの内2つ。6マナ6/6。([[ニューカペナの街角]])
 
**[[掃除係/Cleanup Crew]] - ETB能力の4つのモードの内2つ。6マナ6/6。([[ニューカペナの街角]])
25行: 26行:
 
*[[基盤砕き/Foundation Breaker]] - 4マナ2/2、[[想起]]2マナ。([[モダンホライゾン2]])
 
*[[基盤砕き/Foundation Breaker]] - 4マナ2/2、[[想起]]2マナ。([[モダンホライゾン2]])
 
*[[浄化のドルイド/Druid of Purification]] - 各[[プレイヤー]]が1人ずつ選んだあなた以外のアーティファクトかエンチャントを1つずつ破壊。4マナ2/3。([[フォーゴトン・レルム探訪統率者デッキ]])
 
*[[浄化のドルイド/Druid of Purification]] - 各[[プレイヤー]]が1人ずつ選んだあなた以外のアーティファクトかエンチャントを1つずつ破壊。4マナ2/3。([[フォーゴトン・レルム探訪統率者デッキ]])
 +
*[[マイコニドの胞子撒き/Myconid Spore Tender]] - 4マナ4/1。([[統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]])
 +
*[[グリーン・スライム/Green Slime]] - アーティファクトかエンチャントを[[発生源]]とする能力を打ち消し、その場合その発生源を破壊。3マナ2/2[[予顕]](緑)[[瞬速]]。(統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い)
 
また、[[オーラの破片/Aura Shards]]は戦場に出す後続クリーチャーに再利用の賢者の能力を与える。
 
また、[[オーラの破片/Aura Shards]]は戦場に出す後続クリーチャーに再利用の賢者の能力を与える。
  

2022年6月20日 (月) 10:29時点における版


Reclamation Sage / 再利用の賢者 (2)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) シャーマン(Shaman)

再利用の賢者が戦場に出たとき、アーティファクト1つかエンチャント1つを対象とする。あなたはそれを破壊してもよい。

2/1

ETB能力帰化/Naturalizeを撃てるエルフシャーマン踏み吠えインドリク/Indrik Stomphowler下位種に近いが、ETB能力による破壊は任意である。

3マナ2/1のクリーチャーに2マナ相当の効果が付いてくるため、コスト・パフォーマンスはかなり高い。クリーチャーであるためサーチ手段が多く、シルバーバレット戦略に組み込みやすいのも強み。サイドカードとしての利用はもちろん、環境によってはメインデッキからの採用も考えられる。

登場時のスタンダードでは直前のテーロス・ブロックエンチャントをテーマとしていたこともあり、環境に多くのエンチャントが存在するため、緑を含む様々なデッキのサイドボードに採用されている。また、召喚の調べ/Chord of Calling森林の怒声吠え/Woodland Bellowerのサーチ先としてメインデッキから採用されることもある。

モダン以下のフォーマットではヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman調和スリヴァー/Harmonic Sliverとの比較になるが、前者には除去範囲で、後者にはパワーで勝っており、またそれらと異なり破壊しなくても良いのも利点。登場直後からそれらを押しのけてエルフデッキ出産の殻デッキなどで採用されている。

主な亜種

ETB能力で帰化の効果が誘発するクリーチャー。特記しない限りで、破壊は任意。アーティファクトしか破壊できないものはウークタビー・オランウータン/Uktabi Orangutanの項を、エンチャントしか破壊できないものは雲を追う鷲/Cloudchaser Eagleの項を、自身を生け贄に捧げる置き帰化クリーチャーはヴィリジアンの盲信者/Viridian Zealotの項をそれぞれ参照。

また、オーラの破片/Aura Shardsは戦場に出す後続クリーチャーに再利用の賢者の能力を与える。

参考

  1. Promos, Packaging, and Promos Some More(Daily MTG 2014年7月1日)
MOBILE