神河の魂、香醍/Kyodai, Soul of Kamigawa

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(神河の「神/Kami」は「神/God」とは異なる存在で、これに限らずすべてスピリットです。)
 
8行: 8行:
  
 
派手なパンプアップが目に付くが、前述の通りそれを抜きにしても[[中堅クリーチャー]]としては十分な性能を持つ。普通に[[ビートダウン]]寄りのデッキに組み込んでみても、伝説らしい活躍は可能。
 
派手なパンプアップが目に付くが、前述の通りそれを抜きにしても[[中堅クリーチャー]]としては十分な性能を持つ。普通に[[ビートダウン]]寄りのデッキに組み込んでみても、伝説らしい活躍は可能。
 
+
*通常時3/3なのが8/8にパンプアップでき、破壊不能に関する能力も持つ点では、かつて[[神河ブロック]]時のストーリーで彼女の力を宿していた[[永岩城の君主、今田/Konda, Lord of Eiganjo]]に酷似している。
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==
 
'''香醍'''(きょうだい)/''Kyodai''は[[神河/Kamigawa]]の[[神/Kami]]。女性。代々の神河の皇/The emperorは、彼女に選ばれ、彼女と特別な絆を結んだ者たちである。
 
'''香醍'''(きょうだい)/''Kyodai''は[[神河/Kamigawa]]の[[神/Kami]]。女性。代々の神河の皇/The emperorは、彼女に選ばれ、彼女と特別な絆を結んだ者たちである。

2022年3月18日 (金) 12:35時点における最新版


神河ブロックのストーリーで登場した大口縄/O-Kagachiの娘が、伝説のドラゴンスピリットとしてカード化。

その肩書きの割には小粒ではあるが、4マナ瞬速を持つ3/3のフライヤーと、クリーチャーとしての性能もなかなか高い。更にETB能力で他のあなたパーマネント1つを、自分が戦場から離れるまで破壊不能にすることができる。奇襲性が高いことから、特にクリーチャー同士の戦闘が中心となるリミテッドでは、アドバンテージを稼ぎやすい強力なコンバット・トリックとして働く。

自身の除去耐性はなく、確定除去には弱いものの、5色すべてのマナを支払うと+5/+5と大きなパンプアップが可能で、マナ基盤があるなら火力やマイナス修整に対しては一定の耐久力を得られる。流石にリミテッドでは難しいが、登場時のスタンダード多色土地が豊富な環境であり、宝物生成手段も多数存在するため、少々ロマン寄りながらデッキを作るのも不可能ではない。その場合は神の乱/The Kami Warティアマト/Tiamatといった5色カードと併用しても面白いだろう。とはいえ、実用的な話をするのであれば基本的に統率者戦を想定して設定された能力と思われる。

派手なパンプアップが目に付くが、前述の通りそれを抜きにしても中堅クリーチャーとしては十分な性能を持つ。普通にビートダウン寄りのデッキに組み込んでみても、伝説らしい活躍は可能。

[編集] ストーリー

香醍(きょうだい)/Kyodai神河/Kamigawa神/Kami。女性。代々の神河の皇/The emperorは、彼女に選ばれ、彼女と特別な絆を結んだ者たちである。

詳細は香醍/Kyodaiを参照。

[編集] 参考

MOBILE