永岩城の蜂起/Eiganjo Uprising
提供:MTG Wiki
細 |
|||
8行: | 8行: | ||
*[[2人対戦]]で互いにクリーチャーを1体も[[コントロール]]していない場合、X≧2ならXが2増えるごとにそのターン中の総ダメージは2点ずつ増えていく計算となる。 | *[[2人対戦]]で互いにクリーチャーを1体も[[コントロール]]していない場合、X≧2ならXが2増えるごとにそのターン中の総ダメージは2点ずつ増えていく計算となる。 | ||
− | |||
*威迫と速攻はともに[[赤]]の[[色の役割]]である。[[唱える|唱え]]た[[プレイヤー]]が[[浅利の蜂起軍/The Asari Uprisers]]側ということなのだろう。 | *威迫と速攻はともに[[赤]]の[[色の役割]]である。[[唱える|唱え]]た[[プレイヤー]]が[[浅利の蜂起軍/The Asari Uprisers]]側ということなのだろう。 | ||
14行: | 13行: | ||
[[神河:輝ける世界]]の[[注目のストーリー]]の1枚。 | [[神河:輝ける世界]]の[[注目のストーリー]]の1枚。 | ||
− | [[ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias]]から、失踪していた皇/The emperorが帰還したことを伝えられた[[浅利の蜂起軍/The Asari Uprisers]]は、その情報が広まる前にと[[永岩城/Eiganjo]]を奇襲した。彼らは[[皇国/The Imperial court]] | + | [[ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias]]から、失踪していた皇/The emperorが帰還したことを伝えられた[[浅利の蜂起軍/The Asari Uprisers]]は、その情報が広まる前にと[[永岩城/Eiganjo]]を奇襲した。彼らは[[皇国/The Imperial court]]の軍隊と激しく衝突し({{Gatherer|id=550053}})、さらに蜂起軍の長である[[理想那/Risona]]が[[香醍/Kyodai]]の社に侵入した――だがそこには、熟練の剣士となった皇こと[[放浪者/The Wanderer (ストーリー)|放浪者/The Wanderer]]がいた。放浪者は理想那に情けをかけ、最後までとどめを刺すことはなかった。拘束された理想那が突き出されると、戦いは速やかに終結した<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/episode-5-threads-war-2022-01-27 Episode 5: Threads of War]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/NEO/0035757/ メインストーリー第5話:次なる戦いへ](Magic Story [[2022年]]1月27日 [[Akemi Dawn Bowman]]著)</ref>。 |
{{フレイバーテキスト|皇宮の門前で、二つの異なる自由の展望がぶつかり合った。}} | {{フレイバーテキスト|皇宮の門前で、二つの異なる自由の展望がぶつかり合った。}} |
2022年2月18日 (金) 21:20時点における版
ソーサリー
警戒を持つ白の2/2の侍(Samurai)クリーチャー・トークンX体を生成する。ターン終了時まで、それらは威迫と速攻を得る。
各対戦相手はそれぞれ、Xから1を引いた数の、警戒を持つ白の2/2の侍クリーチャー・トークンを生成する。
侍同士の合戦が勃発するソーサリー。全員に2/2警戒のトークンが生成されるが、あなたのコントロール下には1体多く生成され、威迫と速攻も付与される。
即座に攻撃可能な2/2をマナ効率よく量産できるとだけ書けば強力だが、相手にもブロッカーを与えてしまうのが欠点。警戒を持つので総攻撃に使いやすいとはいえ、仕留めきれないと返しのターンで手痛い反撃を受けてしまう。X=1ならば対戦相手の元にトークンは生成されないが、2/2警戒・威迫・速攻が1体だけというのは現代の基準では心もとない性能である。
そのまま使った場合、下記の通りダメージ効率は良くて一般的なX火力と大差ない。ただし、クリーチャーが生成されることを活かしたり相手側に生成されるトークンを対処したりといった工夫をすれば、マナに対するダメージ効率の良さを輝かせられるだろう。スタンダードの範囲なら霊狩り、ケイヤ/Kaya, Geist Hunterで自分のトークンを増やす、婚礼の祭典/Wedding Festivityなどの全体強化と組み合わせる、放光の縛り/Radiant Restraintsで相手のトークンだけタップインさせるといった手が考えられる。
- 2人対戦で互いにクリーチャーを1体もコントロールしていない場合、X≧2ならXが2増えるごとにそのターン中の総ダメージは2点ずつ増えていく計算となる。
- 威迫と速攻はともに赤の色の役割である。唱えたプレイヤーが浅利の蜂起軍/The Asari Uprisers側ということなのだろう。
ストーリー
ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxiasから、失踪していた皇/The emperorが帰還したことを伝えられた浅利の蜂起軍/The Asari Uprisersは、その情報が広まる前にと永岩城/Eiganjoを奇襲した。彼らは皇国/The Imperial courtの軍隊と激しく衝突し(イラスト)、さらに蜂起軍の長である理想那/Risonaが香醍/Kyodaiの社に侵入した――だがそこには、熟練の剣士となった皇こと放浪者/The Wandererがいた。放浪者は理想那に情けをかけ、最後までとどめを刺すことはなかった。拘束された理想那が突き出されると、戦いは速やかに終結した[1]。
皇宮の門前で、二つの異なる自由の展望がぶつかり合った。
脚注
- ↑ Episode 5: Threads of War/メインストーリー第5話:次なる戦いへ(Magic Story 2022年1月27日 Akemi Dawn Bowman著)