骨の殉教者/Martyr of Bones
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使いきりのため、同じくウルザズ・デスティニーの[[ジャスミンの香り/Scent of Jasmine|匂い]]サイクルと予見者の中間的存在といえる。 | 使いきりのため、同じくウルザズ・デスティニーの[[ジャスミンの香り/Scent of Jasmine|匂い]]サイクルと予見者の中間的存在といえる。 | ||
2008年7月5日 (土) 14:05時点における版
Martyr of Bones / 骨の殉教者 (黒)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
(1),あなたの手札から黒のカードをX枚公開する,骨の殉教者を生け贄に捧げる:単一の墓地にあるカードを最大X枚まで対象とし、それらを追放する。
1/1コールドスナップで登場した、ウルザズ・デスティニーの予見者サイクルと同じメカニズムを持つ殉教者サイクルの黒版。 使いきりのため、同じくウルザズ・デスティニーの匂いサイクルと予見者の中間的存在といえる。
公開した黒のカード1枚につき、単一の墓地にあるカード1枚をゲームから取り除く。 一度に大量の墓地対策をしたい場合でも、1枚につき1枚の手札の公開は割に合わない。 引き裂かれた記憶/Shred Memoryや鼠の墓荒らし/Nezumi Graverobberなどの効率を考えると、やはり厳しさは否めない。
一方、復活能力や墓地にある同名カードの枚数だけ効果を増すカードが猛威を振るうコールドスナップのリミテッドにおいては大きな抑止力になりうる。 また、殉教者サイクルに共通する利点として、自分の墓地の復活カードを好きなタイミングで回収できることも挙げられる。 特に、マナが豊富な終盤においては1ターンに2、3回寸法変更/Resizeを撃つこともできるため、十分決め手になりうる。
- 比較的弱く作られているのは同ブロックに無残な収穫/Grim Harvestがあるからだろう。
サイクル
コールドスナップの殉教者。手札にある同じ色のカードを多く公開するほど効果が増す起動型能力を持つ。