敬虔な新米、デニック/Dennick, Pious Apprentice

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(例示できる例が多く絞れなくて羅列しましたが、無駄に思えるようでしたら削ってください)
19行: 19行:
 
**例3:[[大界の探検/Explore the Vastlands]]([[ソーサリー]])が[[解決]]されて墓地に置かれた場合、墓地ではクリーチャーなので誘発条件を満たす。
 
**例3:[[大界の探検/Explore the Vastlands]]([[ソーサリー]])が[[解決]]されて墓地に置かれた場合、墓地ではクリーチャーなので誘発条件を満たす。
 
**例4:[[幽閉/Minimus Containment]]が[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]されている[[パーマネント]]が墓地に落ちたことでクリーチャー・カードに戻ったならば誘発条件を満たす。
 
**例4:[[幽閉/Minimus Containment]]が[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]されている[[パーマネント]]が墓地に落ちたことでクリーチャー・カードに戻ったならば誘発条件を満たす。
 +
**例5:全体除去や相打ちなどでデニックが追放されると同時に他のクリーチャーカードが墓地に置かれても誘発しない。
 
*[[トークン]]はカードではないので死亡しても能力は誘発しない。
 
*[[トークン]]はカードではないので死亡しても能力は誘発しない。
  

2021年10月9日 (土) 00:45時点における版


Dennick, Pious Apprentice / 敬虔な新米、デニック (白)(青)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)

絆魂
墓地にあるすべてのカードは呪文や能力の対象にならない。
降霊(2)(白)(青)(あなたはあなたの墓地にあるこのカードを変身させた状態で降霊コストで唱えてもよい。)

2/3
Dennick, Pious Apparition / 敬虔な心霊、デニック
〔白/青〕 伝説のクリーチャー — スピリット(Spirit) 兵士(Soldier)

飛行
1枚以上のクリーチャー・カードがいずこかから墓地に置かれるたび、調査を行う。この能力は、毎ターン1回しか誘発しない。(手掛かり(Clue)トークン1つを生成する。それは、「(2),このアーティファクトを生け贄に捧げる:カード1枚を引く。」を持つアーティファクトである。)
敬虔な心霊、デニックがいずこかから墓地に置かれるなら、代わりにこれを追放する。

3/2

降霊変身する両面カード第1面墓地のすべてのカード対象にできなくする伝説の人間兵士。降霊するとクリーチャー・カードが墓地に置かれるたび各ターン1回だけ調査を行うスピリット・兵士となる。

第1面は多色かつ伝説とはいえ2マナ2/3絆魂となかなかのハイスペックで、序盤の戦力として活躍できるだろう。常在型能力対戦相手墓地対策カードから墓地を守ることができるが、同時にこちらからも対戦相手の墓地のカードを対象にできなくなる。こちらが墓地対策を行う場合は墓地のカードを対象を取らないものを利用したい。もちろん相手が使うそのようなカードも防げないので注意。

第2面は4マナ3/2飛行というそれなりのサイズに加え、手掛かりの形とはいえドローもついている。死亡だけでなく切削ルーターなどで墓地に送られても調査できるので、それらのカードを用いて他の降霊持ちを墓地に仕込みつつドローを進めたいところ。

リミテッドではただでさえ復活することでアドバンテージを稼げる降霊持ちにさらなるアドバンテージが合わさった第2面が強力。墓地対策カードがそれなりに存在しているので第1面の能力も役立つであろう。特に比較的よく見かける戦墓の大群/Diregraf Horde相手なら追放を防げるうえトークンを受け止めることができるので有利といえる。

  • 墓地対策へのアンチカードではあるが、対象を取るリアニメイト回収を防ぐことができるのでこれ自身もある種の墓地対策カードと言える。
  • 英語版のカード名はapprentice(見習い)とapparition(亡霊)で韻を踏んでいる。日本語版もこれを汲み、「新米」「心霊」と上手く意訳している。

ルール

敬虔な心霊、デニック/Dennick, Pious Apparition

関連カード

サイクル

イニストラード:真夜中の狩りレアの2伝説のクリーチャーサイクル

ストーリー

デニック/Dennickイニストラード/Innistradに住む人間/Human。男性。幼い頃から聖戦士/Catharに憧れており、死後も人々を守るために霊/Geistとなって現世に留まっている。

詳細はデニック/Dennickを参照。

参考

MOBILE