本質の摘出/Essence Extraction
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登場時の[[スタンダード]]における[[黒]]の除去としては[[闇の掌握/Grasp of Darkness]]、[[破滅の道/Ruinous Path]]、[[殺害/Murder]]などと競合しており、除去としては確実性に欠けるこれを採用できるか悩ましいところ。ロングゲームを想定した[[青黒コントロール/スタンダード/戦乱のゼンディカー・ブロック＋イニストラードを覆う影ブロック＋カラデシュ・ブロック＋アモンケット・ブロック期|青黒コントロール]]では、除去枠を減らすことなく[[回復|ライフゲイン]]を積める点を評価して少数[[挿す|挿さ]]れることもある。 | 登場時の[[スタンダード]]における[[黒]]の除去としては[[闇の掌握/Grasp of Darkness]]、[[破滅の道/Ruinous Path]]、[[殺害/Murder]]などと競合しており、除去としては確実性に欠けるこれを採用できるか悩ましいところ。ロングゲームを想定した[[青黒コントロール/スタンダード/戦乱のゼンディカー・ブロック＋イニストラードを覆う影ブロック＋カラデシュ・ブロック＋アモンケット・ブロック期|青黒コントロール]]では、除去枠を減らすことなく[[回復|ライフゲイン]]を積める点を評価して少数[[挿す|挿さ]]れることもある。 | ||
2021年5月4日 (火) 20:03時点における版
対クリーチャー限定のドレイン呪文。ソリンの渇き/Sorin's Thirstや薄暗がりへの消失/Douse in Gloomの上位種。
マナ総量は3マナのまま、与えるダメージが2点から3点に増えたことで除去できる範囲が大きく広がっている。色拘束を気にしなければ薄暗がりへの消失よりも断然使いやすいだろう。カラデシュの環境においては密輸人の回転翼機/Smuggler's Copterや高速警備車/Fleetwheel Cruiserをインスタントで撃ち落とせるのは偉い。
登場時のスタンダードにおける黒の除去としては闇の掌握/Grasp of Darkness、破滅の道/Ruinous Path、殺害/Murderなどと競合しており、除去としては確実性に欠けるこれを採用できるか悩ましいところ。ロングゲームを想定した青黒コントロールでは、除去枠を減らすことなくライフゲインを積める点を評価して少数挿されることもある。
リミテッドにおいては言うまでもなく貴重な除去であり、同時にダメージレースでも有利に立てる良カード。色拘束は気になるので黒の濃いデッキで使いたい。
- カラデシュのゲームデーにおいて、参加賞としてイラスト違いのプロモーション・カードが配布された。（CHAMPSプロモ）
参考
- 『カラデシュ』のパッケージとプロモカード、プレインズウォーカーデッキ（Feature 2016年9月6日）
- カード個別評価：カラデシュ - アンコモン
