メルカディアン・マスクス
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*大型エキスパンションの常連だった[[暗黒の儀式/Dark Ritual]]や[[対抗呪文/Counterspell]]が収録された最後のセットである。 | *大型エキスパンションの常連だった[[暗黒の儀式/Dark Ritual]]や[[対抗呪文/Counterspell]]が収録された最後のセットである。 | ||
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*日本語エキスパンション名の文字数が最も長い。読みの長さは[[ラヴニカ:ギルドの都]]などに負ける。 | *日本語エキスパンション名の文字数が最も長い。読みの長さは[[ラヴニカ:ギルドの都]]などに負ける。 | ||
2021年4月20日 (火) 17:40時点における版
メルカディアン・マスクス/Mercadian Masques | |
シンボル | 仮面 |
略号 | MM, MMQ |
コードネーム | Archimedes |
発売日 | 1999年10月4日 |
セット枚数 | 全350種類 |
メルカディアン・マスクス/Mercadian Masquesは、マスクス・ブロックの大型エキスパンション。1999年10月4日に発売された。
「メルカディアの仮面劇」という意味を持ち、もともと背景小説のタイトルとしてつけられたものだが、開発チームの反対にもかかわらずエキスパンション自体の名称にも使われてしまった。
目次 |
概要
ラース/Rathから脱出したウェザーライト/Weatherlight。だが脱出先の次元/Plane、メルカディア/Mercadiaもファイレクシア/Phyrexiaの息がかかった次元だった。
大型エキスパンションとしては唯一、新しいキーワード能力が登場しなかった。新メカニズムとしてはレベルや傭兵のリクルート、スペルシェイパー、ピッチスペル、オールプレイ能力、ブロックされたときの誘発型能力など多数存在する。これらの多くは過去に少数登場したメカニズムであり、そのメカニズムをより深く掘り下げたセットといえる。
- このセットから、基本土地のプレミアム・カードも封入されるようになった。
- 大型エキスパンションの常連だった暗黒の儀式/Dark Ritualや対抗呪文/Counterspellが収録された最後のセットである。
- かつては解呪/Disenchantも同様だったが、時のらせんのタイムシフト枠(2006年10月)を経た後、基本セット2020(2019年7月)にて収録された。
- 日本語エキスパンション名の文字数が最も長い。読みの長さはラヴニカ:ギルドの都などに負ける。
テーマデッキ
パッケージ・イラスト
- 高潮のクラーケン/Tidal Kraken (トーナメントパック)
- カテラン組合の奴隷商人/Cateran Slaver
- サプラーツォの使節/Saprazzan Legate
- ゴブリンの太守スクイー/Squee, Goblin Nabob
デザイン
- デザイン・チーム - Mike Elliott (リード)、Bill Rose、Mark Rosewater
- デベロップ・チーム - Henry Stern (リード)、Mike Elliott、Robert Gutschera、William Jockusch、Mark Rosewater、Charlie Tin Canno、Beth Moursund
- アート・ディレクター - Dana Knutson、Ron Spears
関連リンク
- メルカディアン・マスクス(マジック英語公式日本語版 セット特設サイト)
参考
- カードリスト(Wisdom Guild)
- カード個別評価:メルカディアン・マスクス
- Mercadian Masques (小説)
- カードセット一覧