直観/Intuition
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*枚数以外の条件が無い「[[探す]]」なので、ライブラリーに3枚以上のカードが残っている場合、必ず3枚のカードを探さなくてはならない。ライブラリーが3枚以下の場合は、ライブラリーの全てのカードを公開することになる。 | *枚数以外の条件が無い「[[探す]]」なので、ライブラリーに3枚以上のカードが残っている場合、必ず3枚のカードを探さなくてはならない。ライブラリーが3枚以下の場合は、ライブラリーの全てのカードを公開することになる。 | ||
*忘れがちだが対戦相手を[[対象]]に取るので、対戦相手が[[象牙の仮面/Ivory Mask]]を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していると[[唱える|唱え]]られなくなる。 | *忘れがちだが対戦相手を[[対象]]に取るので、対戦相手が[[象牙の仮面/Ivory Mask]]を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していると[[唱える|唱え]]られなくなる。 | ||
− | **一時期、1998年2月に出された[[エラッタ]]により、対象をとらないように変更されていたが、2006年7月の[[オラクル]]更新で対象をとるように戻された。[[ | + | **一時期、1998年2月に出された[[エラッタ]]により、対象をとらないように変更されていたが、2006年7月の[[オラクル]]更新で対象をとるように戻された。[[ジャッジ褒賞]]版はそのエラッタ時のテキストで"target"という言葉がないので要注意。 |
*「直'''感'''」ではない。 | *「直'''感'''」ではない。 | ||
*{{Gatherer|id=4707}}の女性は[[オアリム/Orim]]。 | *{{Gatherer|id=4707}}の女性は[[オアリム/Orim]]。 |
2020年11月13日 (金) 10:59時点における版
ライブラリーから3枚公開し、対戦相手が選んだ1枚だけを手札に加えられるサーチ呪文。
最終決定は対戦相手が行うが、同じカードを3枚選べば、悪魔の教示者/Demonic Tutorの様に確実なサーチとして使うことができる。また、不要な2枚目以降を引くことも防げるという副次的な効果も期待できる。
ただのサーチにとどまらず、墓地に置く目的でゴブリンの太守スクイー/Squee, Goblin Nabobや蓄積した知識/Accumulated Knowledgeなどを見せるのはもはや常套手段。同じく最初から墓地に置く目的で、綿密な分析/Deep Analysisや獣群の呼び声/Call of the Herdなどのフラッシュバックカード3枚を見せることもある。リアニメイトとの相性も良好で、特にこのカードと同じテンペストには、生ける屍/Living Deathや再活性/Reanimateなどの強力リアニメイトカードが揃っている。
スタンダードやエクステンデッドでは、同じカードをデッキに3枚ずつ採用することで活用された。レガシーやヴィンテージでは、永遠の証人/Eternal Witnessなどの墓地のカードを回収する手段と併用して使われることが多い。
- 残りのカードはライブラリーから直接墓地に置かれるため、ガイアの祝福/Gaea's Blessingの能力が誘発する。この点は嘘か真か/Fact or Fictionと同じ。
- 枚数以外の条件が無い「探す」なので、ライブラリーに3枚以上のカードが残っている場合、必ず3枚のカードを探さなくてはならない。ライブラリーが3枚以下の場合は、ライブラリーの全てのカードを公開することになる。
- 忘れがちだが対戦相手を対象に取るので、対戦相手が象牙の仮面/Ivory Maskをコントロールしていると唱えられなくなる。
- 「直感」ではない。
- イラストの女性はオアリム/Orim。
関連カード
- 神河物語で修正版のけちな贈り物/Gifts Ungivenが登場した。1マナ重く、同名のカードを複数枚探せなくなったが、探す枚数が4枚、手札に加わる数が2枚に増えている。