大爆発の魔道士/Fulminator Mage
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
12行: | 12行: | ||
*[[対特殊地形カード]] | *[[対特殊地形カード]] | ||
*[[カード個別評価:シャドウムーア]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:シャドウムーア]] - [[レア]] | ||
+ | *[[カード個別評価:ダブルマスターズ]] - [[レア]] | ||
*[[カード個別評価:アルティメットマスターズ]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:アルティメットマスターズ]] - [[レア]] | ||
*[[カード個別評価:モダンマスターズ2015]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:モダンマスターズ2015]] - [[レア]] |
2020年8月7日 (金) 01:28時点における版
Fulminator Mage / 大爆発の魔道士 (1)(黒/赤)(黒/赤)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental) シャーマン(Shaman)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental) シャーマン(Shaman)
大爆発の魔道士を生け贄に捧げる:基本でない土地1つを対象とし、それを破壊する。
2/2生け贄に捧げることで基本でない土地を破壊できる混成クリーチャー。
シャドウムーア時のスタンダードでは稀少な3マナ土地破壊であり、クリーチャーであるためサーチしやすいという強みも持つ。基本でない土地しか破壊できないため石の雨/Stone Rainや涙の雨/Rain of Tearsと比べ確実性で劣るものの、自身がクロックとして活躍できるため完全に腐る事は少ない。混成カードなので採用できるデッキが広いのも利点であるほか、土地を破壊する効果としては珍しくインスタント・タイミングで起動できる点も便利。同時期に存在する月の大魔術師/Magus of the Moonとは役割が似ているが、月の大魔術師は自分も影響を受けることから、多色デッキで使う分には大爆発の魔道士の方が使いやすい。
スタンダード時代からサイドボードでしばしば採用されていたが、カードプールが広がるほどに強力な基本でない土地が増えることから、エクステンデッドやモダン、エターナルでも使われている。特にモダンではジャンドの主要パーツとして名高い。クリーチャー・サーチ手段を持つウーズ・サバイバルや出産の殻で使われたほか、能動的に墓地に行けることから死せる生でも重宝される。
参考
- The End of the Debate?/論争の終わり?(Internet Archive)(Feature 2008年4月3日)
- 土地破壊カード
- 対特殊地形カード
- カード個別評価:シャドウムーア - レア
- カード個別評価:ダブルマスターズ - レア
- カード個別評価:アルティメットマスターズ - レア
- カード個別評価:モダンマスターズ2015 - レア