火と氷の剣/Sword of Fire and Ice

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*日本語版の[[ルール文章]]には[[誤植]]があり、誘発型能力がプレイヤーを[[対象]]に指定できなくなってしまっている。
 
*日本語版の[[ルール文章]]には[[誤植]]があり、誘発型能力がプレイヤーを[[対象]]に指定できなくなってしまっている。
 
*プロテクションの存在を忘れやすい。[[火力]]や[[バウンス]]が手札にあるのであれば、[[装備]]される前に撃ち込む必要がある。
 
*プロテクションの存在を忘れやすい。[[火力]]や[[バウンス]]が手札にあるのであれば、[[装備]]される前に撃ち込む必要がある。
*[[Modern Masters]]にて{{Gatherer|id=370471|新規イラスト}}で再録された。その際、[[稀少度|レアリティ]]が[[レア]]から[[神話レア]]に引き上げられた。これは[[ミラディンの傷跡ブロック]]で登場した、[[サイクル]]の他の剣に合わせたものと思われる。イラストレーターは[[Chris Rahn]]で傷跡ブロックの剣と統一されている。
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*[[Modern Masters]]にて{{Gatherer|id=370471|新規イラスト}}で再録された。その際、[[稀少度|レアリティ]]が[[レア]]から[[神話レア]]に引き上げられた。これは[[ミラディンの傷跡ブロック]]で登場した、[[サイクル]]の他の剣に合わせたものと思われる。[[アーティスト]]は[[Chris Rahn]]で傷跡ブロックの剣と統一されている。
 
*[[ゲームぎゃざ]]誌のぎゃざの小箱にも登場。その際の[[フレイバー・テキスト]]は「''片方とけました。''」
 
*[[ゲームぎゃざ]]誌のぎゃざの小箱にも登場。その際の[[フレイバー・テキスト]]は「''片方とけました。''」
  

2020年8月3日 (月) 00:53時点における版


Sword of Fire and Ice / 火と氷の剣 (3)
アーティファクト — 装備品(Equipment)

装備しているクリーチャーは+2/+2の修整を受けるとともに、プロテクション(赤)とプロテクション(青)を持つ。
装備しているクリーチャーがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。火と氷の剣はそれに2点のダメージを与える。あなたはカードを1枚引く。
装備(2)


青赤光と影の剣/Sword of Light and Shadowと対になっている装備品で、に対するプロテクションを付与し、プレイヤー戦闘ダメージ与えたときにショック/Shock+1ドロー

2つの誘発型能力はともに効率がよい。ドローは言うまでもなく、状況を問わずに有効。ダメージの方も、クリーチャーに飛ばして除去することも、本体に飛ばすこともできる。本体に飛ばした際は元の修整と合わせて実質4点ダメージを加算することになるため、ダメージ効率が高い。加えて、スタンダードでの使用可能時期では赤系、青系のデッキがともにメタの一角にあったため、それも採用への追い風となった。

神河謀叛梅澤の十手/Umezawa's Jitteが登場する前は中速デッキ用装備品としては最強クラスであり、エクステンデッドでも活躍している。オンスロート・ブロックゴブリンデッキがスタンダードの主力の一角を担っていた時期は、ゴブリンデッキがミラーマッチ用にサイドボードに使用することもあった。

統率者2013参入後は、真の名の宿敵/True-Name Nemesisを突破できるプロテクション(青)の価値が上がり、採用率が上がっている。真の名の宿敵自体との相性も良い。

レガシーでは、殴打頭蓋/Batterskull、梅澤の十手に続く3番手の装備品といった立ち位置。

関連カード

サイクル

メガ・サイクル装備したクリーチャーに+2/+2の修整を及ぼすとともに、2に対するプロテクションを付与する。また装備したクリーチャーがプレイヤー戦闘ダメージ与えるたび、対応する2色をイメージした効果を発生させる誘発型能力を持つ。

ダークスティール
ミラディンの傷跡ブロック
モダンホライゾン
モダンホライゾン2
ファイレクシア:完全なる統一
機械兵団の進軍

参考

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