Jumpstart
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
5行: | 5行: | ||
|略号= | |略号= | ||
|コードネーム= | |コードネーム= | ||
− | |発売日= | + | |発売日=[[Magic: The Gathering Arena|Arena]]:2020年7月16日<br>[[紙]]:2020年7月17日 |
|セット枚数= | |セット枚数= | ||
}} | }} | ||
− | '''Jumpstart'''とは、[[ブースターパック]]2パックを組み合わせればすぐに遊べる[[シールド]]戦用の[[カード・セット]]である。[[2020年]] | + | '''Jumpstart'''とは、[[ブースターパック]]2パックを組み合わせればすぐに遊べる[[シールド]]戦用の[[カード・セット]]である。[[2020年]]7月17日発売。英語版のみ。 |
==概要== | ==概要== | ||
22行: | 22行: | ||
*2020年6月20日、21日には[[プレリリース]]・イベントが行われる。 | *2020年6月20日、21日には[[プレリリース]]・イベントが行われる。 | ||
*シールド戦用のセットだが、[[Mark Rosewater]]はパックごと[[ドラフト]]するという遊び方も提唱している<ref>[https://markrosewater.tumblr.com/post/190948580008/youve-said-in-the-past-that-players-will-draft Blogatog]([[Mark Rosewater]]のblog 2020年2月21日)</ref>。プレイヤー1人につき2パック用意し、パックはすべて開封して[[色]]とテーマがわかるようにする。後は[[ロチェスター・ドラフト]]の[[ピック]]順でプレイヤーがパックを選んでいきデッキを構築する。 | *シールド戦用のセットだが、[[Mark Rosewater]]はパックごと[[ドラフト]]するという遊び方も提唱している<ref>[https://markrosewater.tumblr.com/post/190948580008/youve-said-in-the-past-that-players-will-draft Blogatog]([[Mark Rosewater]]のblog 2020年2月21日)</ref>。プレイヤー1人につき2パック用意し、パックはすべて開封して[[色]]とテーマがわかるようにする。後は[[ロチェスター・ドラフト]]の[[ピック]]順でプレイヤーがパックを選んでいきデッキを構築する。 | ||
+ | *当初の発売予定は2020年7月3日だったが、[[Wikipedia:ja:2019新型コロナウイルス|2019新型コロナウイルス]]の世界的流行の影響による物流の遅れにより、発売日が7月17日に変更された<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/jumpstart-release-shifts-july-17-2020-04-20 Jumpstart Release Shifts to July 17]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0033954/ 『Jumpstart』のテーブルトップでの発売延期のお知らせ](News [[2020年]]4月20日 [[Wizards of the Coast]]著)</ref>。 | ||
==公式特集ページ== | ==公式特集ページ== | ||
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/introducing-jumpstart-new-way-play-magic-2020-02-20 Introducing Jumpstart: A New Way to Play Magic]([[Daily MTG]] 2020年2月20日) | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/introducing-jumpstart-new-way-play-magic-2020-02-20 Introducing Jumpstart: A New Way to Play Magic]([[Daily MTG]] 2020年2月20日) | ||
− | == | + | ==脚注== |
<references /> | <references /> | ||
+ | |||
+ | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:Jumpstart]] | *[[カード個別評価:Jumpstart]] | ||
*[[カードセット一覧]] | *[[カードセット一覧]] |
2020年4月22日 (水) 19:57時点における版
Jumpstart | |
シンボル | |
略号 | |
発売日 | Arena:2020年7月16日 紙:2020年7月17日 |
セット枚数 |
Jumpstartとは、ブースターパック2パックを組み合わせればすぐに遊べるシールド戦用のカード・セットである。2020年7月17日発売。英語版のみ。
目次 |
概要
1パックの内容は121パターンの基本土地を含む固定のカードの組み合わせ20枚となっている。それぞれのパターンは猫、Doctor、ガラク/Garruk、ゴブリン、神話レア、海賊、ファイレクシア/Phyrexia、ユニコーン、壁など独自のテーマで構成されており、2つのパックを組み合わせることで40枚のデッキとなる。つまり4パックと対戦相手さえいれば基本土地カードの用意やデッキ構築を飛ばしてすぐにゲームを開始することが可能となっている。
37枚の新規カードと、500枚以上の再録カードで構成されている。新規カードはエターナルでのみ使用可能であり、その他のカードは同名のカードが該当フォーマットに存在する場合に限り使用することができる。
Magic: The Gathering Arenaでも販売され、新録再録問わずすべてのカードはヒストリックで使用可能となる。
- 3パックに1つは追加のレアカードが封入されている。
- 各パックの基本土地カード1枚は、そのパックのテーマに即した新規イラストのカードとなっている。ただし一部はテーマ的に基本セット2021に収録されるものと同じイラストが使われる。
- 発売が近い基本セット2021とは多くの内容が近いものとなるが、完全に独立した製品である。
- 2020年6月20日、21日にはプレリリース・イベントが行われる。
- シールド戦用のセットだが、Mark Rosewaterはパックごとドラフトするという遊び方も提唱している[1]。プレイヤー1人につき2パック用意し、パックはすべて開封して色とテーマがわかるようにする。後はロチェスター・ドラフトのピック順でプレイヤーがパックを選んでいきデッキを構築する。
- 当初の発売予定は2020年7月3日だったが、2019新型コロナウイルスの世界的流行の影響による物流の遅れにより、発売日が7月17日に変更された[2]。
公式特集ページ
脚注
- ↑ Blogatog(Mark Rosewaterのblog 2020年2月21日)
- ↑ Jumpstart Release Shifts to July 17/『Jumpstart』のテーブルトップでの発売延期のお知らせ(News 2020年4月20日 Wizards of the Coast著)