Jumpstart
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
2行: | 2行: | ||
{{情報ボックス/エキスパンション | {{情報ボックス/エキスパンション | ||
|英語名=Jumpstart | |英語名=Jumpstart | ||
− | |シンボル= | + | |シンボル= |
|略号= | |略号= | ||
|コードネーム= | |コードネーム= | ||
11行: | 11行: | ||
==概要== | ==概要== | ||
− | + | 1パックの内容は121パターンの[[基本土地]]を含む固定の[[カード]]の組み合わせ20枚となっている。それぞれのパターンは[[猫]]、Doctor、[[ガラク/Garruk]]、[[ゴブリン]]、[[神話レア]]、[[海賊]]、[[ファイレクシア/Phyrexia]]、[[ユニコーン]]、[[壁]]など独自のテーマで構成されており、2つのパックを組み合わせることで40枚の[[デッキ]]となる。つまり4パックと[[対戦相手]]さえいれば基本土地カードの用意やデッキ[[構築]]を飛ばしてすぐに[[ゲーム]]を開始することが可能となっている。 | |
37枚の新規カードと、500枚以上の[[再録]]カードで構成されている。新規カードは[[エターナル]]でのみ使用可能であり、その他のカードは同名のカードが該当[[フォーマット]]に存在する場合に限り使用することができる。 | 37枚の新規カードと、500枚以上の[[再録]]カードで構成されている。新規カードは[[エターナル]]でのみ使用可能であり、その他のカードは同名のカードが該当[[フォーマット]]に存在する場合に限り使用することができる。 | ||
18行: | 18行: | ||
*3パックに1つは追加の[[レア]]カードが封入されている。 | *3パックに1つは追加の[[レア]]カードが封入されている。 | ||
− | * | + | *各パックの基本土地カード1枚は、そのパックのテーマに即した新規[[イラスト]]のカードとなっている。ただし一部はテーマ的に[[基本セット2021]]に収録されるものと同じイラストが使われる。 |
*発売が近い基本セット2021とは多くの内容が近いものとなるが、完全に独立した製品である。 | *発売が近い基本セット2021とは多くの内容が近いものとなるが、完全に独立した製品である。 | ||
*2020年6月20日、21日には[[プレリリース]]・イベントが行われる。 | *2020年6月20日、21日には[[プレリリース]]・イベントが行われる。 | ||
+ | *シールド戦用のセットだが、[[Mark Rosewater]]はパックごと[[ドラフト]]するという遊び方も提唱している<ref>[https://markrosewater.tumblr.com/post/190948580008/youve-said-in-the-past-that-players-will-draft Blogatog]([[Mark Rosewater]]のblog 2020年2月21日)</ref>。プレイヤー1人につき2パック用意し、パックはすべて開封して[[色]]とテーマがわかるようにする。後は[[ロチェスター・ドラフト]]の[[ピック]]順でプレイヤーがパックを選んでいきデッキを構築する。 | ||
==公式特集ページ== | ==公式特集ページ== | ||
26行: | 27行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | <references /> | ||
*[[カード個別評価:Jumpstart]] | *[[カード個別評価:Jumpstart]] | ||
*[[カードセット一覧]] | *[[カードセット一覧]] |
2020年2月22日 (土) 09:43時点における版
Jumpstart | |
シンボル | |
略号 | |
発売日 | 2020年7月3日 |
セット枚数 |
Jumpstartとは、ブースターパック2パックを組み合わせればすぐに遊べるシールド戦用のカード・セットである。2020年7月3日発売。英語版のみ。
概要
1パックの内容は121パターンの基本土地を含む固定のカードの組み合わせ20枚となっている。それぞれのパターンは猫、Doctor、ガラク/Garruk、ゴブリン、神話レア、海賊、ファイレクシア/Phyrexia、ユニコーン、壁など独自のテーマで構成されており、2つのパックを組み合わせることで40枚のデッキとなる。つまり4パックと対戦相手さえいれば基本土地カードの用意やデッキ構築を飛ばしてすぐにゲームを開始することが可能となっている。
37枚の新規カードと、500枚以上の再録カードで構成されている。新規カードはエターナルでのみ使用可能であり、その他のカードは同名のカードが該当フォーマットに存在する場合に限り使用することができる。
Magic: The Gathering Arenaでも販売され、新録再録問わずすべてのカードはヒストリックで使用可能となる。
- 3パックに1つは追加のレアカードが封入されている。
- 各パックの基本土地カード1枚は、そのパックのテーマに即した新規イラストのカードとなっている。ただし一部はテーマ的に基本セット2021に収録されるものと同じイラストが使われる。
- 発売が近い基本セット2021とは多くの内容が近いものとなるが、完全に独立した製品である。
- 2020年6月20日、21日にはプレリリース・イベントが行われる。
- シールド戦用のセットだが、Mark Rosewaterはパックごとドラフトするという遊び方も提唱している[1]。プレイヤー1人につき2パック用意し、パックはすべて開封して色とテーマがわかるようにする。後はロチェスター・ドラフトのピック順でプレイヤーがパックを選んでいきデッキを構築する。
公式特集ページ
参考
- ↑ Blogatog(Mark Rosewaterのblog 2020年2月21日)