狡猾/Cunning
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2019年12月16日 (月) 19:15時点における最新版
Cunning / 狡猾 (1)(青)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+3/+3の修整を受ける。
エンチャントされているクリーチャーが攻撃かブロックしたとき、次のクリンナップ・ステップの開始時に狡猾を生け贄に捧げる。
元祖の不安定性突然変異/Unstable Mutationの流れを汲んで、これも使い勝手に癖がある。不安定性突然変異は時限式で弱体化してしまう強化、こちらは強化量は一定だが戦闘に参加するとそれ1回で使い切りになる。
カウンターが基調になる青いデッキには、エンチャント(クリーチャー)は不向きな1枚。また、ビッグ・ブルーのようなデッキのフィニッシャーは、強化せずともそのまま殴りきれる性能のため、トーナメント・シーンでは見かけなかった。
- テフェリーのヴェール/Teferi's Veilがあると失われずに使い回せる。
- 2009年10月のオラクル更新でこれが生け贄に捧げられるのがクリンナップ・ステップになり、初出時の意図どおりに働くようにようやく修正された。すなわち、これが外れて修整がなくなった際、そのターンにクリーチャーが負っていたダメージは取り除かれている。
- ローウィンの日本語版にカード名が「狡猾」と印刷されたカードがあるが、英語名が違うためこれとは別物である。そちらにはエラッタが出ており、現在の正式なカード名は狡知/Guileとなっている。