シミックのギルド魔道士/Simic Guildmage
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**[[押収/Confiscate]]の場合は、パーマネントは相手がコントロールしているので、相手の別のパーマネントに付け替えられる。結果、奪われていたパーマネントのコントロールを取り戻すことができる。 | **[[押収/Confiscate]]の場合は、パーマネントは相手がコントロールしているので、相手の別のパーマネントに付け替えられる。結果、奪われていたパーマネントのコントロールを取り戻すことができる。 | ||
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*[[オーラ]]の移動能力は対象を取っているわけではないので、[[アンタッチャブル]]なクリーチャーに対しても移動させることが可能。 | *[[オーラ]]の移動能力は対象を取っているわけではないので、[[アンタッチャブル]]なクリーチャーに対しても移動させることが可能。 | ||
2008年6月10日 (火) 18:39時点における版
Simic Guildmage / シミックのギルド魔道士 (緑/青)(緑/青)
クリーチャー — エルフ(Elf) ウィザード(Wizard)
クリーチャー — エルフ(Elf) ウィザード(Wizard)
（(緑/青)は(緑)でも(青)でも支払うことができる。）
(１)(緑)：クリーチャー１体と、それと同じコントローラーである別のクリーチャー１体を対象とする。前者の上に置かれている+1/+1カウンターを１個、後者の上に移動する。
(１)(青)：いずれかのパーマネントにつけられているオーラ(Aura)１つを対象とし、それをコントローラーが同じである別のパーマネントにつける。
ラヴニカ・ブロックの混成カードの顔ともいえる、ギルド魔道士サイクルの1体。 緑でも青でもコストを払える利点に加え、2マナ2/2という優秀なサイズを持つ。
能力は+1/+1カウンターとオーラの移し変え。 緑の能力はコンバット・トリックに。 青の能力は、相手につけられた信仰の足枷/Faith's Fettersや押収/Confiscateなどのオーラを無効化できる。 どちらも相手の除去などに対応して使えるので便利。
- 少し解りにくいが、オーラの移動で「コントローラーが同じ」とあるのは「つけられているパーマネントのコントローラー」が同じ、ということ。「オーラのコントローラー」ではないので注意。
- 自分のパーマネントにつけられている信仰の足枷/Faith's Fettersや不眠の晒し台/Pillory of the Sleeplessを、相手のパーマネントに移動させることはできない。
（信仰の足枷を自分の土地に付け直して、実質無意味にすることは可能）
- 押収/Confiscateの場合は、パーマネントは相手がコントロールしているので、相手の別のパーマネントに付け替えられる。結果、奪われていたパーマネントのコントロールを取り戻すことができる。
- オーラをつけたときの能力は誘発するが、改めて場に出るわけではないのでcip能力は誘発しない。
棘茨の精霊/Bramble Elementalにオーラを移動すればトークンが発生するが、信仰の足枷/Faith's Fettersや感電の弧炎/Galvanic Arcを移動してもライフの回復やダメージは発生しない。
そのため、一旦他のパーマネントを経由させれば北の樹の木霊/Kodama of the North Treeやシミックの空呑み/Simic Sky Swallowerにもオーラをつけることができる。
- 信仰の足枷/Faith's Fettersや遮蔽する粘体/Shielding Plaxなどを状況に合わせて移動させられると強力。
サイクル
- ボロスのギルド魔道士/Boros Guildmage
- ディミーアのギルド魔道士/Dimir Guildmage
- ゴルガリのギルド魔道士/Golgari Guildmage
- セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage
