ネオブランド

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[[対戦相手]]にほぼ妨害をさせずに勝利できる可能性がある一方、対戦相手の妨害が刺さってしまうと非常に厳しい。[[Piotr Głogowski]]はこのデッキを“ガラスの大砲”と表現している<ref>[https://article.hareruyamtg.com/article/26981/ ロンドンマリガンとネオブランド]</ref>。
 
[[対戦相手]]にほぼ妨害をさせずに勝利できる可能性がある一方、対戦相手の妨害が刺さってしまうと非常に厳しい。[[Piotr Głogowski]]はこのデッキを“ガラスの大砲”と表現している<ref>[https://article.hareruyamtg.com/article/26981/ ロンドンマリガンとネオブランド]</ref>。
  
*このデッキが最初に現れたのは、当時[[マリガン|ロンドン・マリガン]]を試験導入していた[[Magic Online]]であった。バンクーバー・マリガンよりも[[コンボ]]パーツを集めやすいルール下では猛威をふるい、[[徴用/Commandeer]]や[[撹乱する群れ/Disrupting Shoal]]を[[メインデッキ]]から[[積む]]デッキや、[[ミラーマッチ]]対策の[[カード]]をメインデッキに投入する者まで現れた。その後試験期間が終了したが、現行ルールでも結果を残している。
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*このデッキが最初に現れたのは、当時[[マリガン|ロンドン・マリガン]]を試験導入していた[[Magic Online]]であった。バンクーバー・マリガンよりも[[コンボ]]パーツを集めやすいルール下では猛威をふるい、[[徴用/Commandeer]]や[[撹乱する群れ/Disrupting Shoal]]を[[メインデッキ]]から[[積む]]デッキや、[[ミラーマッチ]]対策の[[カード]]をメインデッキに投入する者まで現れた。
  
 
==サンプルリスト==
 
==サンプルリスト==

2019年7月13日 (土) 03:09時点における版

ネオブランド (NeoBrand) は、灯争大戦参入後のモダン環境に存在する緑青コンボデッキ。デッキ名は新生化/Neoformグリセルブランド/Griselbrandからであり、刻印/Brandからではない。

目次

概要


Allosaurus Rider / アロサウルス乗り (5)(緑)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) 戦士(Warrior)

あなたは、この呪文のマナ・コストを支払うのではなく、あなたの手札から緑のカードを2枚、追放することを選んでもよい。
アロサウルス乗りのパワーとタフネスはそれぞれ、あなたがコントロールする土地の数に1を加えた点数に等しい。

1+*/1+*


Neoform / 新生化 (緑)(青)
ソーサリー

この呪文を唱えるための追加コストとして、クリーチャー1体を生け贄に捧げる。
あなたのライブラリーから、その生け贄に捧げたクリーチャーのマナ総量に1を足した値に等しいマナ総量を持つクリーチャー・カード1枚を探し、そのカードを+1/+1カウンターが追加で1個置かれた状態で戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。



Griselbrand / グリセルブランド (4)(黒)(黒)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — デーモン(Demon)

飛行、絆魂
7点のライフを支払う:カードを7枚引く。

7/7

ピッチコストアロサウルス乗り/Allosaurus Riderを唱え、新生化/Neoform異界の進化/Eldritch Evolutionグリセルブランド/Griselbrand戦場に出す動きを中心とする。後はグリショールブランドと同じように、滋養の群れ/Nourishing Shoalライフ回復しながらグリセルブランドの起動型能力カード引いていき、猿人の指導霊/Simian Spirit Guideマナからエンドカード突撃の地鳴り/Seismic Assault、もしくは魔力変/Manamorphoseを挟んでの研究室の偏執狂/Laboratory Maniac唱え勝利する。猿人の指導霊や絡み森の大長/Chancellor of the Tangleゲーム開始時の手札にあれば1ターンキルも可能である。

グリショールブランドと違って墓地を経由しないため墓地対策が効かないという強みがある。また、実質2枚コンボながら、アロサウルス乗りは召喚士の契約/Summoner's Pactサーチが可能、グリセルブランドは新生化と異界の進化のどちらで戦場に出してもよい、とそれぞれのコンボパーツデッキに実質8枚ずつ入っているようなものなのでコンボの安定性も高い。全てのコンボパーツがで統一されているため、不要となった2枚目以降もアロサウルス乗りのピッチコストへ変えられる点もポイントである。

対戦相手にほぼ妨害をさせずに勝利できる可能性がある一方、対戦相手の妨害が刺さってしまうと非常に厳しい。Piotr Głogowskiはこのデッキを“ガラスの大砲”と表現している[1]

サンプルリスト

NeoBrand [1]
土地 (13)
4 植物の聖域/Botanical Sanctum
2 繁殖池/Breeding Pool
4 宝石鉱山/Gemstone Mine
1 島/Island
2 ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast
クリーチャー (19)
4 アロサウルス乗り/Allosaurus Rider
2 土着のワーム/Autochthon Wurm
4 絡み森の大長/Chancellor of the Tangle
2 グリセルブランド/Griselbrand
1 研究室の偏執狂/Laboratory Maniac
4 猿人の指導霊/Simian Spirit Guide
1 通りの悪霊/Street Wraith
1 野生の朗詠者/Wild Cantor
呪文 (28)
1 秋の際/Edge of Autumn
4 異界の進化/Eldritch Evolution
1 人生は続く/Life Goes On
4 魔力変/Manamorphose
4 新生化/Neoform
4 滋養の群れ/Nourishing Shoal
1 否定の契約/Pact of Negation
1 守美者の探索/Safewright Quest
4 血清の幻視/Serum Visions
4 召喚士の契約/Summoner's Pact
サイドボード (15)
4 神聖の力線/Leyline of Sanctity
4 酸化/Oxidize
3 否定の契約/Pact of Negation
4 殺戮の契約/Slaughter Pact

出典

  1. ロンドンマリガンとネオブランド

参考

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