除外/Exclude

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
13行: 13行:
 
*[[疾風のマングース/Blurred Mongoose]]などの[[打ち消されない]]クリーチャー呪文を対象にした場合でも、打ち消す部分が無視されるだけでカードは[[引く|引ける]]。
 
*[[疾風のマングース/Blurred Mongoose]]などの[[打ち消されない]]クリーチャー呪文を対象にした場合でも、打ち消す部分が無視されるだけでカードは[[引く|引ける]]。
 
*[[放逐/Dismiss]]と比べると、クリーチャー限定になることで1マナ[[軽い|軽く]]なっている。
 
*[[放逐/Dismiss]]と比べると、クリーチャー限定になることで1マナ[[軽い|軽く]]なっている。
*12年後の[[闇の隆盛]]で[[下位互換]]の[[骨を灰に/Bone to Ash]]が登場した。同じ[[効果]]でありながら[[マナ・コスト]]が[[青マナ]]1点分[[重い|重く]]なっている。
+
*12年後の[[闇の隆盛]]で[[青マナ]]1点分重くなった[[下位互換]]の[[骨を灰に/Bone to Ash]]が登場した。もっとも、上記の通りこちらが霊魂放逐に対して軽かったのであり、打ち消しの基準の変化に合わせて是正されたと言った方が正確である。
 
*[[統率者2014]]に{{Gatherer|id=391195|新規イラスト}}で収録された。
 
*[[統率者2014]]に{{Gatherer|id=391195|新規イラスト}}で収録された。
 
*[[マスターズ25th]]に新規{{Gatherer|id=442044}}と[[フレイバー・テキスト]]で[[再録]]。[[インベイジョン]]版の{{Gatherer|id=22986}}と同じシーンを異なる視点で描いており、[[ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager]]が打ち消されている<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/dominarian-roots-masters-25-2018-03-14 The Dominarian Roots of Masters 25](Feature 2018年3月14日)</ref>。
 
*[[マスターズ25th]]に新規{{Gatherer|id=442044}}と[[フレイバー・テキスト]]で[[再録]]。[[インベイジョン]]版の{{Gatherer|id=22986}}と同じシーンを異なる視点で描いており、[[ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager]]が打ち消されている<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/dominarian-roots-masters-25-2018-03-14 The Dominarian Roots of Masters 25](Feature 2018年3月14日)</ref>。

2019年7月3日 (水) 21:11時点における版


Exclude / 除外 (2)(青)
インスタント

クリーチャー呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
カードを1枚引く。


1マナ重くなってキャントリップがついた霊魂放逐/Remove Soul。キャントリップがつくと2マナ重くなるのが相場だが、これは霊魂放逐より1マナしか重くなっていないのでお得と言える。

対象が限定されているが、3マナのインスタントカード・アドバンテージが得られる呪文は当時としてはそこそこ珍しい。

ステロイドのようなクリーチャーを多用するデッキが主流であるインベイジョン・ブロック構築では、非常によく使われたカードBBBソリューショントレンチカウンターシャンブラーなど多くのデッキで4枚採用された。排撃/Repulseバウンスして除外で打ち消しと言うのがお約束。

スタンダードではクリーチャー以外の呪文も打ち消す必要があるため、4枚採用されることはほとんどなかった。特にオデッセイ・ブロックワームの咆哮/Roar of the Wurm獣群の呼び声/Call of the Herdなどのトークン生産系呪文に対処できないことが痛手となり、トークンに強い排撃はよく見かける一方で除外は使われなくなった。

Pauperではクリーチャーを使わないデッキは少ないため、青系デッキでしばしば採用されている。

参考

  1. The Dominarian Roots of Masters 25(Feature 2018年3月14日)
MOBILE