熊の女王、アイユーラ/Ayula, Queen Among Bears
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基本的には格闘させながら盤面を制圧し、格闘で落とせない大型のクリーチャーが表れてからはサイズアップで対抗するという運用になるだろう。いずれの能力も自身が軽く、先置きしやすいことから[[テンポ・アドバンテージ]]面でも優れる。 | 基本的には格闘させながら盤面を制圧し、格闘で落とせない大型のクリーチャーが表れてからはサイズアップで対抗するという運用になるだろう。いずれの能力も自身が軽く、先置きしやすいことから[[テンポ・アドバンテージ]]面でも優れる。 |
2019年6月21日 (金) 21:50時点における版
Ayula, Queen Among Bears / 熊の女王、アイユーラ (1)(緑)
伝説のクリーチャー — 熊(Bear)
伝説のクリーチャー — 熊(Bear)
他の熊(Bear)が1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、以下から1つを選ぶ。
・熊1体を対象とし、それの上に+1/+1カウンターを2個置く。
・あなたがコントロールしている熊1体と、あなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とする。その前者はその後者と格闘を行う。
2枚目の伝説の熊であり、初の熊のロード。熊が戦場に出るたび、熊を強化するか格闘させる能力を持つ。
どちらのモードも、戦場に出た熊に限らないのがポイント。1つ目のモードで強化した熊を次の誘発時に格闘させることで、相打ちによるカード・アドバンテージの損失を防ぐことができる。
基本的には格闘させながら盤面を制圧し、格闘で落とせない大型のクリーチャーが表れてからはサイズアップで対抗するという運用になるだろう。いずれの能力も自身が軽く、先置きしやすいことからテンポ・アドバンテージ面でも優れる。
もちろん、ここでいう熊とはサイズが2/2のクリーチャー全般(熊 (俗称))のことではなく、クリーチャー・タイプが熊/Bearであるクリーチャーのみを指す。モダンホライゾン登場時では熊・トークンを出すものを含めても、まだ数えるほどしか存在しない。専用デッキでこそ輝く性能だが、現状熊デッキを組むのはなかなかハードルが高いだろう。
伝説のクリーチャーは複数体並ばないことからデッキへの投入枚数を抑えられるカードも多いが、これは後から出たものを残すことで4/4として扱ったり格闘したりできる。
リミテッドではコモンの母熊/Mother Bearや多相を集めて上手く扱えれば、文字通り女王の名に恥じない活躍を見せてくれる。
関連カード
サイクル
モダンホライゾンの単色の伝説のクリーチャーサイクル。稀少度はレアか神話レア。
- ウェザーライトの艦長、シッセイ/Sisay, Weatherlight Captain
- 最高工匠卿、ウルザ/Urza, Lord High Artificer
- スランの医師、ヨーグモス/Yawgmoth, Thran Physician
- パシャリク・モンス/Pashalik Mons
- 熊の女王、アイユーラ/Ayula, Queen Among Bears