主無き者、サルカン/Sarkhan the Masterless
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2019年4月26日 (金) 22:37時点における版
Sarkhan the Masterless / 主無き者、サルカン (3)(赤)(赤)
伝説のプレインズウォーカー — サルカン(Sarkhan)
伝説のプレインズウォーカー — サルカン(Sarkhan)
クリーチャーが1体、あなたかあなたがコントロールしているプレインズウォーカーを攻撃するたび、あなたがコントロールしている各ドラゴン(Dragon)はそのクリーチャーに1点のダメージを与える。
[+1]:ターン終了時まで、あなたがコントロールしている各プレインズウォーカーは赤の4/4のドラゴン・クリーチャーになり飛行を得る。
[-3]:飛行を持つ赤の4/4のドラゴン・クリーチャー・トークンを1体生成する。
ニコル・ボーラス/Nicol Bolasへの隷属から自らを解放したサルカン。能力は攻撃してきたクリーチャーへのドラゴンによるダメージ、忠誠度能力は自分を含むプレインズウォーカーのドラゴン化、ドラゴン・トークンの生成。
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解説
- +1能力
- サルカンを含む、あなたのコントロールするプレインズウォーカーをドラゴンへ変化させる。
- 事前にプレインズウォーカーを展開させておけばクロックが一気に跳ね上がる。能力は失わないため暴君潰し、サムト/Samut, Tyrant Smasherやボーラスの壊乱者、ドムリ/Domri, Anarch of Bolasを事前に展開しておけば一気にライフを削り切ることが可能。ただし変化は強制のため、場合によっては対戦相手に除去の選択肢を与えてしまう。
単体でも能力は完結しているが、他のドラゴンやプレインズウォーカーと協力することで真価を発揮するプレインズウォーカー。
ルール
- 誘発型能力は、あなたがドラゴンをコントロールしているかに関わらず攻撃してきたクリーチャー1体ごとに誘発する。解決時にドラゴンがいなかったなら何も起こらない。
- 誘発型能力のダメージの発生源は各ドラゴンなので、各ドラゴンの持つ接死や絆魂は個別に機能する。
- 1つ目の忠誠度能力でクリーチャー化したプレインズウォーカーは、あなたがそれをあなたのターンの開始時から続けてコントロールしていないかぎり、それでは攻撃できない(召喚酔い)。
- 1つ目の忠誠度能力は、他のカード・タイプやサブタイプを上書きする。プレインズウォーカーのカード・タイプを失うので、ダメージが与えられても忠誠カウンターを取り除くことはない。プレインズウォーカー・タイプも失うため、チャンドラの勝利/Chandra's Triumphなどのプレインズウォーカー・タイプを参照するカードを併用する場合は注意。
- 能力を失うことは無いため、忠誠度能力を起動することもできる。ただしメイン・フェイズの間で1ターンに1回という制約は変わることはない(CR:606.3)。
- クリーチャー化している最中にすべての忠誠カウンターを失ってもPWでは無いため状況起因処理で墓地に置かれることはないが、ターン終了時にクリーチャー化の継続的効果が切れた直後に墓地に置かれる。
関連カード
- サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol
- 狂乱のサルカン/Sarkhan the Mad
- 龍語りのサルカン/Sarkhan, the Dragonspeaker
- 揺るぎないサルカン/Sarkhan Unbroken
- 火の血脈、サルカン/Sarkhan, Fireblood
- 龍魂、サルカン/Sarkhan, Dragonsoul
- 主無き者、サルカン/Sarkhan the Masterless
- 燃える魂、サルカン/Sarkhan, Soul Aflame