抹消/Obliterate

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やはりと言うべきか、[[赤]]なので[[エンチャント]]は残してしまう。しかしそれを逆手に取り、エンチャントを[[展開]]したあとこれで[[戦場]]を制圧するデッキも存在する。[[抹消マーチ]]がその代表例。現代では[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]も残る。
 
やはりと言うべきか、[[赤]]なので[[エンチャント]]は残してしまう。しかしそれを逆手に取り、エンチャントを[[展開]]したあとこれで[[戦場]]を制圧するデッキも存在する。[[抹消マーチ]]がその代表例。現代では[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]も残る。
 
  
 
*打ち消されない呪文の中で、最も打ち消し呪文を撃たれた呪文だろう。[[吸収/Absorb]]で[[ライフ]][[回復]]されたり、[[蝕み/Undermine]]でライフを[[失う|失わ]]せられたり、[[妨害/Thwart]]で[[島]]を[[戻す|戻さ]]れたりした。同時期に追加[[効果]]付きの[[打ち消す|カウンター]]呪文が多く、どうせなら追加効果だけでも得ておこう、ということ。
 
*打ち消されない呪文の中で、最も打ち消し呪文を撃たれた呪文だろう。[[吸収/Absorb]]で[[ライフ]][[回復]]されたり、[[蝕み/Undermine]]でライフを[[失う|失わ]]せられたり、[[妨害/Thwart]]で[[島]]を[[戻す|戻さ]]れたりした。同時期に追加[[効果]]付きの[[打ち消す|カウンター]]呪文が多く、どうせなら追加効果だけでも得ておこう、ということ。

2019年4月12日 (金) 10:37時点における版


Obliterate / 抹消 (6)(赤)(赤)
ソーサリー

この呪文は打ち消されない。
すべてのアーティファクトと、すべてのクリーチャーと、すべての土地を破壊する。それらは再生できない。


インベイジョンで登場した打ち消されないジョークルホープス/Jokulhaups

8マナとかなり重いのだが、いわゆる「撃てば勝つ」呪文の一つであるため広く使われた。ファイアーズなどのビートダウン系のデッキサイドボードに1~2枚挿されていることも多い。

リセットの中でも特に強力なカードであるため、これを中心に据えたデッキもいくつか存在した。インベイジョン初出時にはターボジョークルターボバランス第8版再録時にはダークスティール抹消などを生み出した。

やはりと言うべきか、なのでエンチャントは残してしまう。しかしそれを逆手に取り、エンチャントを展開したあとこれで戦場を制圧するデッキも存在する。抹消マーチがその代表例。現代ではプレインズウォーカーも残る。

バリンは家族を弔うべく、トレイリアをまきの山と化した。
(出典:インベイジョン)
敵は全滅です、閣下。森も、街も、閣下の宮殿も、閣下の犬も……。
ケルドの兵士

(出典:第8版)
  • 英語圏のネイティブスピーカーに言わせると、この単語は「燃えカス一つ残さないほど完全に焼き尽くす」と言うほど強烈な語感を持っているらしい。正にイメージ通り。

代表的なデッキ

ストーリー

抹消/Obliterateは、大呪文の1つ。別名the Blare of Doom破滅の響き)。

兄弟戦争でのアルゴス/Argoththe Devastation(大荒廃)と同じ原理で作用する大呪文である。大爆発を起こして周囲一帯を、術者自身も含めて、何もかも吹き飛ばしてしまう。

修得者にはPharon(ファロン)バリン/Barrinがいる。

関連項目

参考

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