Crookshank Kobolds

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(ストーリー項新設)
1行: 1行:
 
{{#card:Crookshank Kobolds}}
 
{{#card:Crookshank Kobolds}}
  
[[カード名]]以外の[[特性]]がまったく同一である3体の[[コボルド]]のうちの1体。
+
[[Kobolds of Kher Keep]]、[[Crimson Kobolds]]と並んで、[[カード名]]以外の[[特性]]がまったく同一である[[コボルド]]のうちの1体。
  
*[[マナ・コスト]]は(0)なので、通常どおり[[唱える]]ことは可能である。→[[マナ・コストの無いカード]]
+
0[[マナ]]コボルドを使うデッキではたいてい12枚体制をとるため、ほか2体と並んできっちり4枚使われる。逆に言うと3枚一組で扱われることが多く、単独での知名度は非常に低いものの、下記のように[[銀枠]]限定だが妙な独自性がある。
 +
 
 +
*これ以外の詳細は[[Kobolds of Kher Keep]][[コボルド]]の項目参照。
 
*[[時のらせん]]で[[タイムシフト]][[カード]]として[[再録]]を考えられたが、0マナであることを危惧されて再録されなかった。再録の決まっていた[[コボルドの監督官/Kobold Taskmaster]]に部下を与える為に、代わりに[[カー砦/Kher Keep]]によって[[カード名]]以外同じ特性を持つ[[Kobolds of Kher Keep]]が間接的に再録されることとなった(→[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/latest-developments/not-their-time-2006-10-06 Not Their Time]参照)。
 
*[[時のらせん]]で[[タイムシフト]][[カード]]として[[再録]]を考えられたが、0マナであることを危惧されて再録されなかった。再録の決まっていた[[コボルドの監督官/Kobold Taskmaster]]に部下を与える為に、代わりに[[カー砦/Kher Keep]]によって[[カード名]]以外同じ特性を持つ[[Kobolds of Kher Keep]]が間接的に再録されることとなった(→[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/latest-developments/not-their-time-2006-10-06 Not Their Time]参照)。
*これ以外の詳細は「[[コボルド]]」の項目参照。
 
 
*[[フレイバー・テキスト]]に途方もない桁の数字が入っていることから、[[Pygmy Giant]]マニアにとっては有名なカード。[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げ]]ればなんと24000000(二千四百万)点もの[[ダメージ]]を[[与える|与え]]られる。すさまじい[[オーバーキル]]。
 
*[[フレイバー・テキスト]]に途方もない桁の数字が入っていることから、[[Pygmy Giant]]マニアにとっては有名なカード。[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げ]]ればなんと24000000(二千四百万)点もの[[ダメージ]]を[[与える|与え]]られる。すさまじい[[オーバーキル]]。
 
{{フレイバーテキスト|The Crookshank military boasts a standing army of nearly twenty-four million, give or take twenty-two million.}}
 
{{フレイバーテキスト|The Crookshank military boasts a standing army of nearly twenty-four million, give or take twenty-two million.}}

2018年12月23日 (日) 23:58時点における版


Crookshank Kobolds (0)
〔赤〕 クリーチャー — コボルド(Kobold)

0/1

Kobolds of Kher KeepCrimson Koboldsと並んで、カード名以外の特性がまったく同一であるコボルドのうちの1体。

0マナコボルドを使うデッキではたいてい12枚体制をとるため、ほか2体と並んできっちり4枚使われる。逆に言うと3枚一組で扱われることが多く、単独での知名度は非常に低いものの、下記のように銀枠限定だが妙な独自性がある。

The Crookshank military boasts a standing army of nearly twenty-four million, give or take twenty-two million.

ストーリー

Crookshank Kobolds曲がり脛族のコボルド)はドミナリア/DominariaRed Iron Mountains(赤鉄山脈)に土着[1]コボルドイラスト)。夜目が利き、夜行性で特に夜の早いうちに活発に活動する。群れ長(Broodlord)を除いて、曲がり脛族には待ち伏せすら思い巡らす知恵もないと言われる。[2]

短編What's in a Name?では、曲がり脛族の群れ(brood)とそれを率いる群れ長のDreadfang(ドレッドファング)が登場した。

脚注

  1. The Art of Magic: the Gathering Dominaria
  2. 短編What's in a Name?(短編集Tapestries収録)

参考

MOBILE