ザンティッドの大群/Xantid Swarm
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*このカードの能力は、[[カードを作るのは君だ!]]の第1回で送られた没アイディアが基になっている。 | *このカードの能力は、[[カードを作るのは君だ!]]の第1回で送られた没アイディアが基になっている。 | ||
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*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/cotd/0603 Card of the Day 06/06/2003]([http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200306.shtml 邦訳]) | *[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/cotd/0603 Card of the Day 06/06/2003]([http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200306.shtml 邦訳]) |
2018年5月26日 (土) 12:01時点における版
攻撃するだけで、そのターンの間対戦相手が呪文を唱えることを禁止するクリーチャー。
戦闘ダメージはおろか何らかの方法でダメージを与える必要もない点が強み。コンボデッキにおける対コントロールデッキ、特にカウンター用サイドボード候補。対応して呪文を唱えられたり、この能力自体をもみ消し/Stifleで打ち消されたりする可能性はあるが、コンボ前の確認としては非常に手軽で使い勝手がよい。
回避能力を持ちながら、攻撃した際の巨大化/Giant Growthなどに対応されてアドバンテージを取られないですむため、そのようなデッキタイプでは重宝される。
ヴィンテージでは、ワールドゴージャーやグリム・ロングなどで、メインデッキから採用されることが多かった。レガシーも含めて、一部のコントロールデッキでもサイドボードに通常は3枚採用された。それだけエターナル環境における青(言い換えれば意志の力/Force of Will)の支配力が大きいということであろう。
その後、相殺/Counterbalanceや虚空の杯/Chalice of the Voidなどの能力による打ち消しが増え、ガドック・ティーグ/Gaddock Teegといったメタに合わせて呪文を制限しつつ殴れるクリーチャーの登場で、存在感が薄くなってきたものの、2ターン目からアクションを起こしたい高速コンボデッキにおいては1マナであることから依然重宝され続けている。
- このカードの能力は、カードを作るのは君だ!の第1回で送られた没アイディアが基になっている。
- 霊気紛争にて、色を問わず使えるがダメージと生け贄が必要になったギラプールの希望/Hope of Ghirapurが登場した。