アイ・ゴー
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*[[http://www.wizards.com/sideboard/JParticle.asp?x=sb20010607a,,en|Finding the Tinker Deck]]([[ネクロ|WotC]]、文:[[Mike Flores]])(この記事では[[Necro]]の流れを汲んだデッキとして紹介されている) | *[[http://www.wizards.com/sideboard/JParticle.asp?x=sb20010607a,,en|Finding the Tinker Deck]]([[ネクロ|WotC]]、文:[[Mike Flores]])(この記事では[[Necro]]の流れを汲んだデッキとして紹介されている) | ||
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2008年3月22日 (土) 10:23時点における版
アイ・ゴー(Eye Go)
主にマスクス・ブロック+インベイジョン・ブロック期のスタンダードに存在したドロー・ゴーの一種。 キーカードはデッキの名前にもなっているオームズ=バイ=ゴアの邪眼/Evil Eye of Orms-by-Gore(これ以降は邪眼)。
Evil Eye of Orms-by-Gore / オームズ=バイ=ゴアの邪眼 (4)(黒)
クリーチャー — 眼(Eye)
クリーチャー — 眼(Eye)
あなたがコントロールする、眼(Eye)でないクリーチャーは攻撃できない。
オームズ=バイ=ゴアの邪眼は壁(Wall)によってしかブロックされない。
Fact or Fiction / 嘘か真か (3)(青)
インスタント
インスタント
あなたのライブラリーの一番上からカードを5枚公開する。対戦相手1人はそれらのカードを2つの束に分ける。あなたは一方の束をあなたの手札に加え、もう一方をあなたの墓地に置く。
クリーチャー除去やカウンターなどで守りつつ、ドローカードでライブラリーを掘り進め、頃合いを見て邪眼を場に出す。 邪眼が選ばれた理由は、強力な回避能力に加えて当時猛威を振るっていたブラストダーム/Blastodermを止められるタフネスにある。 また、攻撃に関するデメリットも、デッキに邪眼の他にクリーチャーを入れないことで無効化できる。
全米で好成績を残しているものの、日本では余り知られていなかったのかネザーゴーやGo-Marほどは活躍しなかった。 また、肝心の邪眼がインベイジョン登場後半年でスタンダード落ちしてしまったのも一因。 組める時期自体があまり長くはなかったのである。
- 邪眼(アイ)+ドロー・ゴーで「アイ・ゴー」。
ほとんど同じ日本語表記で「アイゴー」という感嘆の言葉が朝鮮語に存在する。 混同することはまず無いであろうが、雑学的に頭の片隅においておくのも良いだろう。
サンプルレシピ
メインデッキ | サイドボード | ||
---|---|---|---|
クリーチャー (3) | 3 | 撹乱/Disrupt | |
3 | オームズ=バイ=ゴアの邪眼/Evil Eye of Orms-by-Gore | 4 | 夜の戦慄/Dread of Night |
呪文 (33) | 3 | 非業の死/Perish | |
2 | 魔力消沈/Power Sink | 1 | サーボの命令/Tsabo's Decree |
4 | 蓄積した知識/Accumulated Knowledge | 4 | 石臼/Millstone |
4 | 対抗呪文/Counterspell | ||
2 | 除外/Exclude | ||
2 | 威圧/Dominate | ||
4 | 嘘か真か/Fact or Fiction | ||
2 | 妨害/Thwart | ||
4 | 血の復讐/Vendetta | ||
1 | はね返り/Recoil | ||
4 | 蝕み/Undermine | ||
4 | サーボの網/Tsabo's Web | ||
土地 (24) | |||
13 | 島/Island | ||
3 | 沼/Swamp | ||
4 | 地底の大河/Underground River | ||
4 | 塩の湿地/Salt Marsh |
参考
- [the Tinker Deck](WotC、文:Mike Flores)(この記事ではNecroの流れを汲んだデッキとして紹介されている)
- Tinkerデッキへの探求(上の邦訳)
- デッキ集