刃の翼ロリックス/Rorix Bladewing
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(27.110.37.252(トーク)による第197405版を取り消し 色が違う。無理やり比べる必要はない) |
|||
21行: | 21行: | ||
*[[帰ってきた刃の翼/Bladewing the Risen]] - [[ゾンビ]]となり蘇った姿([[スカージ]]) | *[[帰ってきた刃の翼/Bladewing the Risen]] - [[ゾンビ]]となり蘇った姿([[スカージ]]) | ||
*[[刃の翼タロックス/Tarox Bladewing]] - ロリックスの子孫。([[未来予知]]) | *[[刃の翼タロックス/Tarox Bladewing]] - ロリックスの子孫。([[未来予知]]) | ||
+ | *[[刃の翼ヴェリックス/Verix Bladewing]] - ロリックスの子孫。同じくロリックスの血を引く'''刃の翼カロックス/Karox Bladewing'''とは夫婦。([[ドミナリア]]) | ||
===サイクル=== | ===サイクル=== |
2018年4月19日 (木) 07:05時点における版
赤の伝説のピット・ファイター。6マナ6/5飛行速攻。いくらなんでも火山のドラゴン/Volcanic Dragonが可哀想である。数多くいるドラゴンの中でもトップクラスの性能を持つ。
デメリットと言えば伝説のクリーチャーであることだが、元々何体も並べるような小粒クリーチャーではないので、ほとんど気にならない。
トリプルシンボルであるため当初は有力視されていなかったが、コントロール系のデッキに強く、ビッグ・レッドやポンザなどの様々な赤単色デッキやステロイドで活躍した。また、速攻・回避能力持ちの大型クリーチャーであることから、リアニメイトや、エクステンデッドのスニークアタックで素出しも可能なアタッカーとして使われたこともあった。煮えたぎる歌/Seething Songという相性のよいマナ加速カードが存在したことも活躍の一因である。
- 名前の由来は"Roar(咆哮)"(Behind the Pit-Fighters)。
- スカージで帰ってきた刃の翼/Bladewing the Risenとして再登場する。ボロボロの体が描かれたイラストや(のちに追加された)ゾンビのクリーチャー・タイプを持つことから、何らかの理由で一度死んで復活したと推察されるが、詳細は不明。
- 環境が合うならドラゴンの嵐/Dragonstormと組み合わせてもよい。
- 他の伝説のピット・ファイターたちと同じく、このロリックスにも背景設定やストーリー上での活躍等の詳しい資料はほとんど見られない。しかし、ロリックスに記されたフレイバー・テキストを見る限り、彼(ロリックス)は『シヴ/Shivを故郷とするドラゴンと同種族である』と読める。要するに、ロリックスはシヴ山のドラゴン/Shivan Dragonの1匹なのだろう。
シヴのくすぶる灰の下、わずかのドラゴンはその故郷を再建しようと奮闘している。それ以外は、自分たちの種族の砕かれた誇りを埋め合わせる機会をうかがっている。(出典:オンスロート)
- エターナルマスターズで他の伝説のピット・ファイターと共に再録。その中でロリックスのみ新規イラストと新規フレーバー・テキストが与えられている。
シヴの誇りを取り戻し不滅の遺産を築こうと、ロリックスは遠くオタリアの大闘技場での栄誉を賭けた戦いに向かった。(出典:エターナルマスターズ)
関連カード
- 帰ってきた刃の翼/Bladewing the Risen - ゾンビとなり蘇った姿(スカージ)
- 刃の翼タロックス/Tarox Bladewing - ロリックスの子孫。(未来予知)
- 刃の翼ヴェリックス/Verix Bladewing - ロリックスの子孫。同じくロリックスの血を引く刃の翼カロックス/Karox Bladewingとは夫婦。(ドミナリア)
サイクル
オンスロートの伝説のピット・ファイター。6マナのトリプルシンボルとなっている。
- 獅子面のタイタン、ジャレス/Jareth, Leonine Titan
- 全能なる者アルカニス/Arcanis the Omnipotent
- 戦慄をなす者ヴィザラ/Visara the Dreadful
- 刃の翼ロリックス/Rorix Bladewing
- 悪辣な精霊シルヴォス/Silvos, Rogue Elemental