巨大な戦慄大口/Colossal Dreadmaw
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
11行: | 11行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[カード個別評価:イクサランの相克]] - [[コモン]] | ||
*[[カード個別評価:イクサラン]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:イクサラン]] - [[コモン]] |
2018年1月6日 (土) 17:54時点における版
Colossal Dreadmaw / 巨大な戦慄大口 (4)(緑)(緑)
クリーチャー — 恐竜(Dinosaur)
クリーチャー — 恐竜(Dinosaur)
トランプル(このクリーチャーは余剰の戦闘ダメージをこれが攻撃しているプレイヤーかプレインズウォーカーに与えることができる。)
6/6大型のフレンチ・バニラ。茨織りのビヒモス/Brambleweft Behemothの同型再版。
優秀なマナレシオとトランプルを併せ持つ、実に緑らしいコモン。リミテッドでは当然強力であり、大抵のクリーチャーを踏み越えられるフィニッシャー格。恐竜関連のシナジーに期待できる点も評価を上げている。ただし、同じコモンに聳えるアルティサウルス/Looming Altisaurや古代ブロントドン/Ancient Brontodonというこれを押さえ込めるクリーチャーがいる環境でもある点は頭の片隅に入れておきたい。
一方構築では、上位互換の殺戮の暴君/Carnage Tyrantが同時に収録されていることもあり、出番はない。
- 収録エキスパンションが同じカードでもレアリティの差による性能差が見て取れる例は多いが、このカードと殺戮の暴君のように、種族まで共通してここまで性能差のある上位互換・下位互換関係は珍しい。
- コレクター番号も殺戮の暴君の次であり、カードイメージギャラリーなどで隣に並んで表示されていたため、ますます格差の印象が強かった。