巨大カキ/Giant Oyster
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| + | 緩慢な[[クリーチャー]][[除去]]用クリーチャー。[[タップ]]状態のクリーチャーを[[対象]]として選ぶと、以後互いにタップ状態に固定したまま、毎[[ターン]]相手だけを少しずつ消化(弱体化)させていく。 | ||
| − | + | 弱体化は1ターンにつき-1/-1なので、[[タフネス]]１のクリーチャーなら１ターンで１体除去でき、タフネスの大きな相手なら実質的にそのタフネスと同じだけのターンがかかる。本当に除去するにはそれなりに時間がかかるが、タップ状態で固定した時点で間接的な除去とも言えるので、かなり便利ではある。 | |
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*[http://mtg.takaratomy.co.jp/cgi-bin/autocard/acjp.cgi?Giant%20Oyster~TSB イラスト]はカキというよりシャコ貝に見える。 | *[http://mtg.takaratomy.co.jp/cgi-bin/autocard/acjp.cgi?Giant%20Oyster~TSB イラスト]はカキというよりシャコ貝に見える。 | ||
*[[アンタップ]]または[[場]]から離れた時に取り除かれる-1/-1[[カウンター]]はこれ自身の効果によって乗せられたものに限らないため、[[不安定性突然変異/Unstable Mutation]]など自分のクリーチャーに「-1/-1カウンターを乗せる」デメリットを打ち消す[[ギミック]]に使える。 | *[[アンタップ]]または[[場]]から離れた時に取り除かれる-1/-1[[カウンター]]はこれ自身の効果によって乗せられたものに限らないため、[[不安定性突然変異/Unstable Mutation]]など自分のクリーチャーに「-1/-1カウンターを乗せる」デメリットを打ち消す[[ギミック]]に使える。 | ||
*[[時のらせん]]で[[タイムシフト]][[カード]]として[[再録]]。再録時に多くの希少な[[クリーチャー・タイプ]]が変更・廃止された中で、これは[[カキ]](Oyster)のまま。[[ローウィン]]発売に先立って行われたクリーチャー・タイプ変更でも生き残っている。 | *[[時のらせん]]で[[タイムシフト]][[カード]]として[[再録]]。再録時に多くの希少な[[クリーチャー・タイプ]]が変更・廃止された中で、これは[[カキ]](Oyster)のまま。[[ローウィン]]発売に先立って行われたクリーチャー・タイプ変更でも生き残っている。 | ||
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==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価：時のらせんタイムシフト]] | *[[カード個別評価：時のらせんタイムシフト]] | ||
*[[カード個別評価：ホームランド]] - [[アンコモン]]3 | *[[カード個別評価：ホームランド]] - [[アンコモン]]3 | ||
2008年3月16日 (日) 23:59時点における版
Giant Oyster / 巨大カキ (２)(青)(青)
クリーチャー — カキ(Oyster)
クリーチャー — カキ(Oyster)
あなたは、あなたのアンタップ・ステップに巨大カキをアンタップしないことを選んでもよい。
(Ｔ)：タップ状態のクリーチャー１体を対象とする。巨大カキがタップ状態であり続けるかぎり、それはそれのコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。また、あなたの各ドロー・ステップの開始時に、そのクリーチャーの上に-1/-1カウンターを１個置く。巨大カキが戦場から離れるかアンタップ状態になったとき、そのクリーチャーからすべての-1/-1カウンターを取り除く。
解説
緩慢なクリーチャー除去用クリーチャー。タップ状態のクリーチャーを対象として選ぶと、以後互いにタップ状態に固定したまま、毎ターン相手だけを少しずつ消化(弱体化)させていく。
弱体化は1ターンにつき-1/-1なので、タフネス１のクリーチャーなら１ターンで１体除去でき、タフネスの大きな相手なら実質的にそのタフネスと同じだけのターンがかかる。本当に除去するにはそれなりに時間がかかるが、タップ状態で固定した時点で間接的な除去とも言えるので、かなり便利ではある。
- イラストはカキというよりシャコ貝に見える。
- アンタップまたは場から離れた時に取り除かれる-1/-1カウンターはこれ自身の効果によって乗せられたものに限らないため、不安定性突然変異/Unstable Mutationなど自分のクリーチャーに「-1/-1カウンターを乗せる」デメリットを打ち消すギミックに使える。
- 時のらせんでタイムシフトカードとして再録。再録時に多くの希少なクリーチャー・タイプが変更・廃止された中で、これはカキ(Oyster)のまま。ローウィン発売に先立って行われたクリーチャー・タイプ変更でも生き残っている。
