造反の代弁者、サムト/Samut, Voice of Dissent
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− | * | + | *彼女の「速さ」を表すため、瞬速と速攻を併せ持ったデザインとなっている。またこれら以外の能力もすべて彼女の「速さ」のフレイバーである。<ref>[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/amonkhet-talking-part-3-2017-05-08 Amonkhet Talking, Part 3]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0018747/ 『アモンケット』語り その3](Making Magic [[2017年]]5月8日 [[Mark Rosewater]]著)</ref> |
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2017年5月19日 (金) 09:04時点における版
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)
瞬速
二段攻撃、警戒、速攻
あなたがコントロールする他のクリーチャーは速攻を持つ。
(白),(T):他のクリーチャー1体を対象とし、それをアンタップする。
4つものキーワード能力に加え、熱情/Fervorを内蔵し、さらにクリーチャーをアンタップさせる起動型能力まで備えた赤緑の伝説のクリーチャー。
瞬速と速攻を併せ持つため、隙の小ささは全クリーチャーの中でもトップクラス。どのような場面でも対戦相手の計算を大きく崩すことができる。ひとたび戦場に出れば、二段攻撃と警戒による攻防一体の戦闘力を遺憾なく発揮してくれる。白マナを用意できれば戦闘しつつ他のクリーチャーをアンタップさせることができ、疑似警戒、タップ能力の再使用、督励持ちの支援などをこなすこともできる。後続の速攻付与も強力で、例えば対戦相手のターンにこれを出したのち、自分のターンに別の大型クリーチャーを出すというシンプルな動きをするだけでも相当な爆発力となる。
構築で採用するなら、やはりミッドレンジ寄りのビートダウンデッキが最も適している。除去耐性こそないものの、前述したとおり隙の小ささは目を見張るものがあり、往年の怒り狂うカヴー/Raging Kavuよろしくコントロールデッキに対して有利。アンタップの起動型能力は白マナを必要とする上に劇的な効果でもないため、強力なシナジーを利用できるのでない限り無理して3色デッキにする必要はないだろう。
ストーリー
サムト/Samutはター一門/Tah cropに所属する人間の修練者/Initiate。女性。鍛えられた足腰に加え、速度上昇の呪文/spell of speedを操ることで超人的な速度で駆け走ることができる。自分たちの歴史が記憶から抹消されていたことを発見し、造反者/Dissenterとなった。
詳細はサムト/Samutを参照。
- 彼女の「速さ」を表すため、瞬速と速攻を併せ持ったデザインとなっている。またこれら以外の能力もすべて彼女の「速さ」のフレイバーである。[1]
脚注
- ↑ Amonkhet Talking, Part 3/『アモンケット』語り その3(Making Magic 2017年5月8日 Mark Rosewater著)
参考
- The Writing on the Wall/壁の記述(Magic Story 2017年4月12日 Alison Luhrs著)
- 造反/Dissent(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:アモンケット - 神話レア